このような状況の下、当社のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
<建築材料事業セグメント>化粧板製品では、高圧メラミン化粧板については、店舗・住宅市場やトイレブース市場での需要が伸び悩みました。また、不燃メラミン化粧板「パニート」は、ホームセンター等の新たな販売ルートによる需要が拡大したことや、新設住宅着工件数が3月より対前年同月比で増加に転じたことにより、販売は増加いたしました。その結果、化粧板製品の売上高は999百万円(前年同四半期比100.5%)となりました。電子部品業界向け製品は、業界全般的に低調な推移で、車載器向けやパソコン関連の需要は低迷し、当社のプリント基板用フェノール樹脂積層板の販売は減少いたしました。その結果、電子部品業界向け製品の売上高は171百万円(前年同四半期比94.9%)となりました。ケミカルアンカー製品は、厚生労働省が危険有害性情報として「発がんのおそれの疑い」、「生殖能又は胎児への悪影響のおそれ」等を注意喚起している「スチレン」を原材料に使用しない製品の開発に取り組み、4月より全製品が「スチレン」を原材料に使用しない製品に生まれ変わりました。またセメント(無機)系を主成分とし耐熱性に優れた「CXタイプ」を6月に上市しました。しかし、公共工事の発注件数の減少が続いており、特に地方での販売が減少いたしました。その結果、ケミカルアンカー製品の売上高は179百万円(前年同四半期比84.0%)となりました。
これらの結果、建築材料事業セグメントの売上高は1,350百万円(前年同四半期比97.2%)となりました。
2015/08/10 11:45