当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の金融緩和策等の効果により雇用環境の改善や景気回復への期待感が高まったものの、消費税率引上げによる生活防衛意識は根強く残り、消費税増税前の駆け込み需要の反動や物価上昇に伴う実質所得の影響などから、先行き不透明な状況のまま推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは新5層フィルムによる多角的に市場をつかむ活動を継続中であり、新規案件の獲得に努めてまいりました。その中で、第1四半期に供給を開始した5層広幅フィルム及び深絞り市場向けボイルタイプのフィルムなどの拡販が進みましたが、消費税増税後の需要の落ち込みをわずかに補うことができず、その結果、売上高は12億92百万円(前年同四半期比1.3%減)となりました。
利益につきましては、全社あげてのコスト削減に取り組みましたが、売上が予想に届かなかったことや、当初見込んでいた原材料価格アップ分の販売価格への転嫁が市場競争の中で困難であったことから、営業損失が7百万円(前年同四半期は営業利益15百万円)となりました。また、受取利息や作業くず売却益の計上等を加えた経常損失は2百万円(前年同四半期は経常利益25百万円)、四半期純損失は5百万円(前年同四半期は四半期純利益7百万円)となりました。
2014/12/12 15:25