当業界におきましては、上述の消費者マインドの弱まりから、百貨店や専門店での中高級品の販売は苦戦が続く一方、ブライダル市場やファッションジュエリー市場では復調が見られ回復にばらつきがあります。また今後は、円安の進行による輸入素材価格の上昇や、消費税率引上げによる影響の長期化懸念などの下振れリスクもあります。しかし貴金属地金相場の安値安定などの好材料もあり、クリスマスの最大需要期に向かってはファッションジュエリー市場を中心とする回復が見込まれております。
当社グループにおきましては、第2四半期会計期間では回復軌道に復し、国内市場での売上高も前年比で増加し、海外市場での販売も伸長しました。しかし第1四半期会計期間での増税影響などによる売上減少から上半期通期での売上高は前年比でやや減少となりました。一方、利益面では当社グループの開発力を生かした付加価値の高い新製品の提案、新規販路向け販売の増加から収益性が改善され、売上総利益以下の各段階での利益高を加増しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は163億63百万円(前年同四半期比3.6%減)となりましたが、営業利益は7億2百万円(前年同四半期比16.5%増)となり、経常利益は為替差益の発生などにより7億30百万円(前年同四半期比31.4%増)となり、当期純利益は4億93百万円(前年同四半期比44.0%増)となりました。
2014/11/11 10:10