業績予想修正の理由

2021年１月期第２四半期の業績は、新型コロナウィルス感染症の影響拡大により、大幅に落ち込み、主力のジュエリーパーツ事業の受注回復は鈍い状況にあります。その一方で、ジュエリー事業は第２四半期（2020年５月～７月）後半からブライダル需要向けの受注が回復し始め、収益は反転しつつあります。
このような状況及び現時点で把握できる情報を勘案し、当社の業績は第２四半期を底に、緩やかに回復するものと見込まれます。売上高は対前年比で大幅に落ち込むものの、引き続きコスト削減・業務効率化等を徹底し、営業損益の通期黒字化を目指します。尚、経常利益については、雇用調整助成金収入30百万円を見込んでおります。