このような経済環境のもと、当社グループにおきまして、主力事業の国内自動車用フロアーマット関連については、主要顧客である自動車業界の半導体不足に伴う部品供給制約が徐々に緩和され、国内自動車の生産販売はコロナ禍前の水準まで回復し、長期化していた新車納期も解消が進んでいる状況となり、自動車用フロアーマットの売上は伸長し好調に推移いたしました。産業資材関連については、公共事業向けインフラ補修用部材は順調に推移いたしましたが、エアコン配管用化粧カバーは、家電量販店等での白物家電製品の販売が低調であったため、受注減少となり、マガジンスティックは、納品先の適正在庫調整の影響により売上は減少いたしました。合成木材製品については、メインの合成木材デッキは、消費者の購買意欲の低下など、エクステリア市場の落ち込みの影響を受け、売上はやや低調となりました。損益面については、原材料価格および円安等に伴うコスト上昇分に対応した販売価格への転嫁を進め、経費削減などによって収益確保に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は21億80百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は49百万円(前年同期は営業損失1億円)、経常利益は1億14百万円(前年同期比699.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は79百万円(前年同期比821.5%増)となりました。
当社グループは、適切な流動性の維持、事業活動のための資金確保、および健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
2023/08/10 12:58