このような経済環境のもと、当社グループにおきまして、主力事業の国内自動車用フロアーマット関連については、主要顧客である自動車業界においては、半導体不足に伴う部品供給制約の緩和から国内自動車生産の回復を受けて、国内新車販売台数が前年同四半期を上回るなど市場の景況感は改善が見られ、売上は好調に推移いたしました。産業資材関連については、浴槽蓋や公共事業向けインフラ補修用部材は順調に推移いたしましたが、エアコン配管用化粧カバーは徐々に閑散期へ入り、白物家電製品の受注が戻らず関連部材の売上は苦戦しており、マガジンスティックは、半導体不足が解消に向かっているものの、納品先の適正在庫調整の影響は続いております。合成木材製品については、エクステリア市場は厳しく住宅関係回りも冷え込んでいる環境下のため、低調に推移いたしました。
利益面におきましては、営業利益については、販売価格への転嫁を図り、経費削減などによって収益確保に努めてまいりましたが、原材料価格の高騰および円安進行に伴う自動車用フロアーマットの輸入コスト上昇の影響は大きく受けることとなりました。また、経常利益については、当第2四半期連結会計期間末の円安に伴い、営業外収益において、当社が保有する外貨建債権債務の期末換算レートによる評価替えで為替差益87百万円を計上いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は43億60百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は63百万円(前年同期は営業損失2億39百万円)、経常利益は1億58百万円(前年同期は経常損失56百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は91百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失45百万円)となりました。
2023/11/13 11:34