5956 トーソー

5956
2024/04/26
時価
53億円
PER 予
13.81倍
2010年以降
3.34-28.74倍
(2010-2023年)
PBR
0.35倍
2010年以降
0.26-0.64倍
(2010-2023年)
配当 予
1.86%
ROE 予
2.52%
ROA 予
1.67%
資料
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設備投資額 - 室内装飾関連事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
6億1200万
2020年3月31日 +0.98%
6億1800万
2021年3月31日 -22.49%
4億7900万
2022年3月31日 +23.38%
5億9100万
2023年3月31日 -19.46%
4億7600万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社の取り扱う製品・サービスは、経済的特徴が類似していることなどにより、「室内装飾関連事業」に集約して報告セグメントとしております。
室内装飾関連事業」は、カーテンレール、インテリアブラインド、ロールスクリーン、ローマンシェード、アコーデオン式間仕切等の室内装飾関連品の製造仕入販売を行っております。
2023/06/29 13:06
#2 事業等のリスク
(1) 事業内容について
当社グループの主たる事業領域である室内装飾関連事業では、主に窓周りを主体とした室内装飾関連品の開発・製造・販売を行っております。これらの製品の販売は建設業界の景気動向と同様に民間住宅投資額や公共事業投資額の変動に左右されることがあります。また、その他の事業に該当するステッキ等の福祉用品の開発・販売につきましても、消費志向の変化に左右されることがあります。当社グループといたしましては、高付加価値の製品の提供および取扱い領域の拡大等により、当該影響の軽減を図るべく努力してまいりますが、変動の大きさによっては当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 材料調達価格の変動による影響について
2023/06/29 13:06
#3 会計方針に関する事項(連結)
①室内装飾関連
室内装飾関連事業においては、主にカーテンレール、インテリアブラインド等の製造および販売を行っております。このような商品および製品の販売については、顧客に商品および製品それぞれを引き渡した時点で収益を認識しております。ただし国内販売について、出荷時から商品および製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点において収益を認識しております。
なお、商品の販売のうち、当社および連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
2023/06/29 13:06
#4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
契約負債は、主に室内装飾関連事業において、引き渡し時に収益を認識する販売契約について、支払条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、549千円であります。また、当連結会計年度において、契約負債が12,756千円増加した理由は、顧客から受け取った前受金の増加であります。
2023/06/29 13:06
#5 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
室内装飾関連事業918(248)
報告セグメント計918(248)
(注) 1.従業員数は就業人員数でありますが、嘱託社員(33名)は含んでおりません。
2.臨時従業員数は( )内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
2023/06/29 13:06
#6 沿革
2 【沿革】
年月概要
1972年1月「トーソー株式会社」に商号変更。
1972年4月室内装飾関連事業および介護用品事業を行う「フジホーム株式会社」を設立。
1975年10月アコーデオンドアを発売し、間仕切市場へ参入。
2011年4月「トーソー産業資材株式会社」(1985年3月設立)を吸収合併。
「フジホーム株式会社」を新設分割し、室内装飾関連事業を吸収合併。
ステッキ等福祉用品事業を行う「フジホーム株式会社」(現連結子会社)を設立。
2023/06/29 13:06
#7 研究開発活動
当社グループは、企業活動を通じて住生活環境の向上に貢献する事を目的に、「高い技術力に裏付けられた高品質の商品の提供」「市場の変化を先取りした商品とサービスの提供」「地球環境保全の視点に立った事業活動」を経営理念として新製品の研究開発を行っております。
室内装飾関連事業では、当社の商品開発本部を中心に新製品の開発及び既存品の改良を推進しております。当連結会計年度の成果として、カーテンレール類では2021年度に発売した「ハンギングバー」に、マンションや建売住宅、既存住宅等でも取り付けできるよう、軽量鉄骨下地にも対応した製品を拡充しました。ブラインド類では、プリーツスクリーンにて近時増加している畳コーナーにおすすめの新スクリーンを発売しております。当社ではサステナビリティへの取り組みの一環として環境にやさしい製品開発を進めており、当連結会計年度では、省エネ性能を有するハニカムスクリーンやグリーン購入法対象品の拡充を行いました。
その他の事業では、フジホーム株式会社を中心に、他企業との共同開発や、またトーソーの商品開発本部とも連携し、ステッキ等の福祉用品の新製品開発を行っております。当連結会計年度は、2023年度の発売に向け、業界初のリハビリ兼用杖である「リハステッキ」等の企画・開発を行いました。
2023/06/29 13:06
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、以下の経営理念のもと、経営の中長期的な重要課題を、「室内装飾関連事業を中心に安定した収益基盤を構築する」、「顧客に利益をもたらす製品およびサービスの開発、提案を行う」、「管理機能の標準化、効率化を図り、生産性向上に努める」としております。
1. TOSOは住生活を快適にする会社です。
2023/06/29 13:06
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメントの業績は次のとおりであります。
(室内装飾関連事業)
室内装飾関連事業においては、新製品の発売に加え、「トーソーウインドウファッションフェア」や「with Curtains」といったイベント開催等、営業活動の強化を行いました。また、非住宅分野や海外での販売が前期を上回ったことや、カーテンレールの価格改定による寄与もあり、売上高は20,860百万円(前期比1.9%増加)となりました。セグメント利益については、原材料価格の高騰や営業活動費用の増加等が影響し、702百万円(前期比8.7%減少)となりました。
2023/06/29 13:06
#10 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、セグメントにおける室内装飾関連事業で、総額476百万円の設備投資を実施いたしました。
セグメントごとの設備投資等の概要は、次のとおりであります。
2023/06/29 13:06