有価証券報告書-第32期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 10:03
【資料】
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【項目】
103項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
余資については銀行預金等の安全性の高い金融資産で運用しております。資金調達については運転資金としての短期的な借入を除き、銀行借入等は当面行わない方針です。また、デリバティブ取引は行わない方針です。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権の受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。与信等のリスクについては、当社の与信管理規程に従って、重要性に応じて取引先のモニタリングを行い信用状況を把握しております。
営業債務である買掛金及び未払金は、そのほとんどが2か月以内の支払期日です。
(3)信用リスクの集中
当事業年度の決算日現在における営業債権のうち、34.1%が特定の大口顧客に対するものです。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びその差額は次表のとおりです。なお、重要性が乏しいものは含めておらず、また、現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金、買掛金、未払金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
前事業年度(2022年3月31日)(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1) リース債務△14,009△14,009

当事業年度(2023年3月31日)(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1) リース債務△11,734△11,734

(注) 1.金融商品の時価の算定方法
(1)リース債務(1年以内に期限が到来するリース債務を含む)
リース債務の時価については、元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率により割引計算を行った結果、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており、レベル2の時価に分類しております。
2.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2022年3月31日)
1年以内 (単位:千円)
(1) 預金946,089
(2) 受取手形9,715
(3) 売掛金139,585
合計1,095,390

当事業年度(2023年3月31日)
1年以内 (単位:千円)
(1) 預金875,781
(2) 受取手形19,364
(3) 売掛金133,434
合計1,028,580

3.社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(2022年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金
社債
新株予約権付社債
長期借入金
リース債務2,2742,3242,3762,4292,4832,121
合計2,2742,3242,3762,4292,4832,121

当事業年度(2023年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金
社債
新株予約権付社債
長期借入金
リース債務2,3242,3762,4292,4831,586535
合計2,3242,3762,4292,4831,586535