有価証券報告書-第53期(2024/07/01-2025/06/30)
b.指標及び目標
1)エンゲージメントの向上
働きやすい職場づくりのためにエンゲージメント調査を実施しています。当期において、当社におけるエンゲージメントを「従業員満足度」と「ワークエンゲージメント」の2軸からなるものと再定義しました。両者が高い状態を、社員が最も能力を発揮し、いきいき働ける状態であると考えており、それぞれの目標となる数値を設定しています。
当期においては、昨年のエンゲージメント調査で課題として挙げられた「評価・処遇」と「能力開発」について重点的に取組みを行いました。「評価・処遇」としては継続的な賃上げや、評価制度の見直しを行ったほか、「能力開発」については、2)に記載のとおり実施しております。この結果、「評価・処遇」は54.8点(2024年6月期実績51.2点)、「能力開発」は62.8点(同59.7点)となりました。
2)研修と教育
業務関連の研修受講については全額補助、自己啓発目的の研修受講についても補助額拡充を図っております。2026年6月期の目標として、従業員一人あたりの年間平均研修時間を6.5時間(2025年6月期実績5.8時間)、従業員一人あたりの年間平均研修費用を42,000円(同35,563円)としていくことを掲げております。
また、人材育成の取組みとして、社員が希望する部署での業務体験及び就業体験をする機会を提供しております。本制度は、他部署の業務内容を「知る」「経験する」ことや、社員同士のコミュニケーション機会の増加を通じた社員の成長とモチベーションの向上を目的としています。また、副次機能として「社内転職」の機会ともなり、社員と受け入れ部署が試用期間として協働し、相性やスキル等を確認した上での「適材適所」の異動を実現しております。応募方法として、「公募制」による社員本人の意思の反映と、「推薦制」による所属長の期待の反映を併用することにより、幅広い人材育成の機会提供と部署間の人材交流の活性化を図っております。
本制度の年間利用者数の合計が10名以上を毎年継続していくことを目標として掲げております。
① Job Trial(他部署での業務体験)
公募及び所属長の推薦により、他部署で2日間から1ヶ月間の業務体験を実施します。業務や社員同士の相互理解を深めることを目的とします。
② Job Challenge(他部署での就業体験)
公募及び所属長の推薦により、他部署(国内外のグループ会社を含む。)での人事異動を伴う1年超の長期就業体験を行います。幅広い視野を持った人材の育成と中長期的なキャリア形成に繋げていきます。
3)健康経営の推進
当社グループでは、「従業員の健康が会社の未来を決める」との考え方のもと、すべての従業員の心と体の健康づくりに深く関わっていくことを決意し「健康宣言」を行っており、会社が、従業員の健康維持・増進に積極的に関わり、従業員のパフォーマンス向上を実現することを目指しています。これにより、当社グループが、より社会の安心・安全に貢献する企業に成長し、更なる業績拡大を達成することで、企業価値を向上させることを目的としております。
健康経営の推進にあたっては、代表取締役会長 兼 CEOが健康経営推進のトップとなり、関連部署のメンバー及び各拠点において選出された従業員から成る健康経営プロジェクトチームが迅速な施策実行に取り組んでいます。なお、労使の協議の場として、経営層及び産業医が出席する安全衛生委員会において、協議・情報共有を行っているほか、従業員代表との情報共有・協議のため、各拠点の従業員代表を健康経営推進担当者に任命し、健康経営プロジェクトチームの構成メンバーとして参加しております。また、保険者(協会けんぽ)との連携をはじめ、外部機関も活用することで、施策の実効性の向上及び充実化を図っています。

また、従業員に対し効果測定のための健康習慣アンケートを毎年実施しております。アブセンティーイズム及びプレゼンティーイズムをKPIとして設定し、施策の企画立案・実行に取り組んでおります。
(注)1.従業員アンケートにより算出された、過去1年以内の病気やケガなどの体調不良による平均休業日数
2.東大1項目版にて測定した損失割合
1)エンゲージメントの向上
働きやすい職場づくりのためにエンゲージメント調査を実施しています。当期において、当社におけるエンゲージメントを「従業員満足度」と「ワークエンゲージメント」の2軸からなるものと再定義しました。両者が高い状態を、社員が最も能力を発揮し、いきいき働ける状態であると考えており、それぞれの目標となる数値を設定しています。
| 測定項目 | 設問 | 2025年6月期実績 (単体) | 2027年6月期目標 (単体) |
| 従業員満足度 | 当社に、総合的に満足している | 70.7点 | 75点 |
| ワークエンゲージメント | 当社での仕事や職場に対して、総合的に“わくわく、挑戦し続けられる”ものと感じる | 61.0点 | 65点 |
当期においては、昨年のエンゲージメント調査で課題として挙げられた「評価・処遇」と「能力開発」について重点的に取組みを行いました。「評価・処遇」としては継続的な賃上げや、評価制度の見直しを行ったほか、「能力開発」については、2)に記載のとおり実施しております。この結果、「評価・処遇」は54.8点(2024年6月期実績51.2点)、「能力開発」は62.8点(同59.7点)となりました。
2)研修と教育
業務関連の研修受講については全額補助、自己啓発目的の研修受講についても補助額拡充を図っております。2026年6月期の目標として、従業員一人あたりの年間平均研修時間を6.5時間(2025年6月期実績5.8時間)、従業員一人あたりの年間平均研修費用を42,000円(同35,563円)としていくことを掲げております。
また、人材育成の取組みとして、社員が希望する部署での業務体験及び就業体験をする機会を提供しております。本制度は、他部署の業務内容を「知る」「経験する」ことや、社員同士のコミュニケーション機会の増加を通じた社員の成長とモチベーションの向上を目的としています。また、副次機能として「社内転職」の機会ともなり、社員と受け入れ部署が試用期間として協働し、相性やスキル等を確認した上での「適材適所」の異動を実現しております。応募方法として、「公募制」による社員本人の意思の反映と、「推薦制」による所属長の期待の反映を併用することにより、幅広い人材育成の機会提供と部署間の人材交流の活性化を図っております。
本制度の年間利用者数の合計が10名以上を毎年継続していくことを目標として掲げております。
① Job Trial(他部署での業務体験)
公募及び所属長の推薦により、他部署で2日間から1ヶ月間の業務体験を実施します。業務や社員同士の相互理解を深めることを目的とします。
② Job Challenge(他部署での就業体験)
公募及び所属長の推薦により、他部署(国内外のグループ会社を含む。)での人事異動を伴う1年超の長期就業体験を行います。幅広い視野を持った人材の育成と中長期的なキャリア形成に繋げていきます。
3)健康経営の推進
当社グループでは、「従業員の健康が会社の未来を決める」との考え方のもと、すべての従業員の心と体の健康づくりに深く関わっていくことを決意し「健康宣言」を行っており、会社が、従業員の健康維持・増進に積極的に関わり、従業員のパフォーマンス向上を実現することを目指しています。これにより、当社グループが、より社会の安心・安全に貢献する企業に成長し、更なる業績拡大を達成することで、企業価値を向上させることを目的としております。
健康経営の推進にあたっては、代表取締役会長 兼 CEOが健康経営推進のトップとなり、関連部署のメンバー及び各拠点において選出された従業員から成る健康経営プロジェクトチームが迅速な施策実行に取り組んでいます。なお、労使の協議の場として、経営層及び産業医が出席する安全衛生委員会において、協議・情報共有を行っているほか、従業員代表との情報共有・協議のため、各拠点の従業員代表を健康経営推進担当者に任命し、健康経営プロジェクトチームの構成メンバーとして参加しております。また、保険者(協会けんぽ)との連携をはじめ、外部機関も活用することで、施策の実効性の向上及び充実化を図っています。

また、従業員に対し効果測定のための健康習慣アンケートを毎年実施しております。アブセンティーイズム及びプレゼンティーイズムをKPIとして設定し、施策の企画立案・実行に取り組んでおります。
| 指標 | 2025年度6月期実績(単体) | 2027年度6月期目標(単体) |
| アブセンティーイズム(注)1 | 2.4日 | 3.0日以下 |
| プレゼンティーイズム(注)2 | 19% | 15%以下 |
(注)1.従業員アンケートにより算出された、過去1年以内の病気やケガなどの体調不良による平均休業日数
2.東大1項目版にて測定した損失割合