当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績を背景に設備投資の持ち直しの動きが見られ、雇用情勢や所得環境の改善が進む中、個人消費についても拡大の傾向が見られるなど、緩やかな回復基調が持続いたしました。また、世界経済においても、米国では雇用環境が改善するとともに、個人消費や設備投資が増加するなど景気は堅調に推移しており、欧州についてもドイツを中心に景気の回復基調は継続いたしました。また中国を始めとする新興国経済も総じて緩やかな回復基調となっている一方で、東アジアを中心とする地政学的リスクは、依然として不透明感を払拭出来ない状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは当年度を2年目とする中期経営計画「KBK 2016」に掲げる重点戦略を着実に推し進め、グループを横断した収益力の強化に引き続き取り組んでおります。この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、電子・制御システム関連部門の火力発電所向け計装システム事業の大口案件の納期が第3四半期以降に遅延したことなどもあり、売上高は前年同期に比べ12億50百万円減少し、276億90百万円となりましたが、売上総利益につきましては、機械部品関連部門が着実に業績を伸ばし、前年同期に比べ8百万円増加し、40億6百万円となりました。営業利益につきましては前年同期に比べ52百万円減少し、3億26百万円となりましたが、経常利益につきましては、持分法投資利益の増加と為替差損の減少を受けて前年同期に比べ1億73百万円増加し、7億74百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、前年同期に比べ2億10百万円増加し、6億10百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2017/11/14 11:26