- #1 事業等のリスク
(2)委託販売制度について
出版物の流通においては、一般的にメーカーが返品条件を付した上で自社の商品を卸売業者に販売を委託し、また卸売業者は同様に小売業者に販売を委託する仕組みがとられており、これを委託販売制度と呼称しております。
委託販売制度は、出版企画の多様性の確保等において有用なシステムではありますが、一方では返品の発生を前提といたしております。当社グループにおいては、環境問題や流通コストの削減といった観点から、適正な返品水準を維持するようコントロールし、より効率的な制度の運用に努めておりますが、返品状況が予測を越えて悪化した場合には、当社グループの経営成績や財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
2014/06/30 15:17- #2 対処すべき課題(連結)
一方、「ほんをうえるプロジェクト」の取り組みもさらに深めていくとともに、取引先書店の外販支援についても、各地のトーハン会など取引先書店の販売活動との連携を強化して、さらに積極的な支援に努めてまいります。また、販売報奨企画への取り組みを大幅に拡大するとともに、取引先書店と売上目標を共有して達成報奨の形で利益をシェアする「アライアンス契約」により取引先書店の利益増加を図ります。
加えて、コンビニエンスストアに対しても当社グループオリジナル開発商品の提案を強化し、また周辺に書店がないエリアのコンビニエンスストア店頭を通じて読者から本の注文を受ける体制を整えるなど、より良い読書環境の実現に向けた協力体制を築いてまいります。
(2)複合事業分野の拡大
2014/06/30 15:17- #3 引当金の計上基準
(3)返品調整引当金
将来発生が予測される商品の返品に伴う負担見込額を計上しております。
(4)退職給付引当金
2014/06/30 15:17- #4 業績等の概要
さらに「本の特急便」では、店頭にない本を迅速にお届けするため、翌日店頭到着保証、宅配送料・商品卸価格の見直しなどサービス内容の向上により大幅に利用が拡大いたしました。
また、取引先書店の外商販売に対する支援体制を拡充し、取引先書店とともに書籍や雑誌の外販企画の増売に取り組み、前連結会計年度を超える実績を上げたことにより、出版社による外販向け商品の発行も増加して、外販市場の活性化に寄与いたしました。
一方、当社グループ事業の根本をなす物流機能について、我が国全体で拡大基調にあるネット通販市場の趨勢に鑑み、物流自体を今後の成長分野と捉え、高品質の出版物流を主軸として他企業の物流ニーズにも応えるべく、当社グループの物流部門を統合して新たに株式会社トーハンロジテックスを設立し、事業領域の拡大に着手いたしました。
2014/06/30 15:17- #5 発行済株式、株式の総数等(連結)
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成26年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成26年6月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 70,500,000 | 70,500,000 | 非上場 | 単元株式数1,000株 |
| 計 | 70,500,000 | 70,500,000 | - | - |
2014/06/30 15:17- #6 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
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