資産の部 - 冷蔵倉庫及びその関連事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 53億300万
- 2014年3月31日 +17.74%
- 62億4400万
- 2015年3月31日 +20.5%
- 75億2400万
- 2016年3月31日 -5.13%
- 71億3800万
- 2017年3月31日 +5.95%
- 75億6300万
- 2018年3月31日 +41.57%
- 107億700万
- 2019年3月31日 -12.71%
- 93億4600万
- 2020年3月31日 +0.11%
- 93億5600万
- 2021年3月31日 +3.43%
- 96億7700万
- 2022年3月31日 +10.12%
- 106億5600万
- 2023年3月31日 +10.9%
- 118億1700万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループは、営業活動におけるさまざまな戦略を、グループ会社と連携し本社において業種別に立案することにより事業活動を展開しております。2023/06/22 15:44
したがって、当社グループは、当社グループの展開する事業活動の業種別セグメントから構成されており、「水産物卸売事業」、「冷蔵倉庫及びその関連事業」及び「不動産賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。
「水産物卸売事業」は卸売市場において水産物及びその製品の売買並びに販売の受託を行っております。「冷蔵倉庫及びその関連事業」は冷蔵倉庫、製氷並びに水産物の製造加工等を行っております。「不動産賃貸事業」は不動産の賃貸及び卸売市場の開設を行っております。 - #2 事業の内容
- なお、次の3部門は「第5経理の状況 1.(1)注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。2023/06/22 15:44
事業の系統図は、次の通りであります。水産物卸売事業 当社のほか、子会社㈱埼玉県魚市場、千葉魚類㈱が携わっており、互いに商品の一部を売買しております。 冷蔵倉庫及びその関連事業 子会社㈱埼玉県魚市場、釧路東水冷凍㈱、豊海東都水産冷蔵㈱が冷蔵倉庫事業に携わっており、当社グループの水産物卸売会社の商品の一部について保管役務の提供をしております。また釧路東水冷凍㈱、AERO TRADING CO.,LTD.が水産物の製造加工に携わっており、その製品の一部は当社グループの水産物卸売会社へ販売しております。 不動産賃貸事業 当社のほか、子会社㈱埼玉県魚市場及びSUNNY VIEW ENTERPRISE LTD.が不動産の賃貸、水産物卸売市場の開設に携わっており、当社グループの会社にその一部を賃貸しております。
(注)その他の関係会社である合同会社麻生東水ホールディングスは、当社グループとの事業上の関係が希薄であるため、事業系統図への記載を省略しております。 - #3 事業用土地の再評価に関する注記(連結)
- ※4 「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)及び「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成11年3月31日公布法律第24号)に基づき、当社における事業用土地の再評価を行い、再評価差額のうち税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、再評価差額から税金相当額を控除した額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。2023/06/22 15:44
再評価の方法 - #4 会計方針に関する事項(連結)
- (6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準2023/06/22 15:44
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は、在外子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(7)重要なヘッジ会計の方法 - #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報2023/06/22 15:44
当社グループの主たる事業は「水産物卸売事業」であり、卸売市場において生鮮及び加工水産物の受託及び買付販売を行っており、それに関連又は附帯する事業として「冷蔵倉庫及びその関連事業」及び「不動産賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。また、売上高は、水産物卸売事業につきましては販売内容別に分解し、それ以外の事業は「その他」に含めております。分解した売上高とセグメント売上高との関連は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) - #6 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/06/22 15:44
(注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2023年3月31日現在 水産物卸売事業 215 (23) 冷蔵倉庫及びその関連事業 71 (65) 不動産賃貸事業 12 (2)
(2)提出会社の状況 - #7 減損損失に関する注記(連結)
- 当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。2023/06/22 15:44
当社グループは、原則として、事業用資産については事業区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとに、遊休資産については個別物件単位ごとに減損損失の認識の判定及び測定を決定しております。場所 用途 種類 減損損失(百万円) AERO TRADING CO.,LTD.(カナダ国バンクーバー市) 冷蔵倉庫及びその関連事業 漁業権 24
当連結会計年度において、連結子会社であるAERO TRADING CO.,LTD.が保有する漁業権のうち、一部について市場価格が著しく下落したため、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 水産物卸売事業は、売上高87,089百万円(前年同期比18.7%増)、セグメント利益1,531百万円(同107.0%増)となりました。2023/06/22 15:44
冷蔵倉庫及びその関連事業は、売上高8,608百万円(同21.7%増)、セグメント利益1,185百万円(同34.6%増)となりました。
不動産賃貸事業は、売上高663百万円(同1.5%増)、セグメント利益181百万円(同13.7%減)となりました。 - #9 設備投資等の概要
- 水産物卸売事業においては、東都水産㈱の電算室更新工事を中心に97百万円の設備投資を実施しました。2023/06/22 15:44
冷蔵倉庫及びその関連事業においては、㈱埼玉県魚市場の第一冷蔵庫冷凍設備更新工事及びAERO TRADING CO.,LTD.における漁業権の取得を中心に744百万円の設備投資を実施しました。
不動産賃貸事業においては、東都水産㈱の将来社員寮への転用を目的とした賃貸用住宅2棟の取得を中心に639百万円の設備投資を実施しました。 - #10 追加情報、連結財務諸表(連結)
- (2)信託に残存する自社の株式2023/06/22 15:44
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額は除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度86百万円、42千株、当連結会計年度85百万円、42千株であります。
2.株式給付信託(BBT)