当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により各国で経済活動が抑制され、景気の悪化が急速に進みました。当社グループがビジネスを展開する地域においては、グレーターチャイナでは徐々に経済活動が再開されているものの、米州、欧州、アセアンでは、依然として経済活動が停滞しています。日本経済においても、消費活動の停滞や輸出の大幅減少等により、景気の悪化が急速に進みました。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間の業績は、国内販売は821億7千万円(前年同期比△19.2%)、海外販売は983億9千万円(同+7.8%)となり、前第2四半期連結会計期間に買収したPrinovaグループの売上が加わったものの、既存会社での減収幅が大きく、売上高は1,805億6千万円(同△6.4%)となりました。
利益面につきましては、減収による影響をPrinovaグループの高い収益性が上回った結果、売上総利益は260億5千万円(同+2.6%)となりました。他方、営業利益は、Prinovaグループによる貢献があったものの、既存会社での減益の影響や中長期的な成長への投資として位置付けているデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のための費用の増加等により36億7千万円(同△30.1%)、経常利益は42億3千万円(同△27.5%)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、保有株式の売却に伴う利益を計上した影響等により68億円(同+63.8%)となりました。
2020/08/13 13:05