一方、国内経済も、海外景気の緩やかな回復を受けて輸出が回復基調にあった他、所得や雇用状況の改善に伴い、住宅投資や個人消費も底堅く推移して企業の生産活動も緩やかに回復し、建設需要や設備投資も持ち直すなど安定した推移となりました。
このような環境において、当第3四半期連結累計期間の売上高は、石油製品価格は伸び悩んだものの、前連結会計年度後半から上昇傾向に転じた鋼材や金属資源の価格が前第3四半期連結累計期間に比べ高い水準にあったことなどから、前第3四半期連結累計期間比18.9%増の1,306,566百万円となりました。また、利益面では、金属原料事業の増益などにより、営業利益は前第3四半期連結累計期間比15.1%増の18,799百万円に、経常利益は、当連結会計年度から持分法適用会社となったSAMANCOR CHROMEHOLDINGS PROPRIETARY LIMITEDの初年度の損益取込対象期間である当第2四半期連結会計期間以降のクロム価格の低下や持分法適用初年度の償却負担増に起因する持分法投資損失の増加に下押しされたものの、前第3四半期連結累計期間には差損であった為替差損益が当第3四半期連結累計期間においては差益に転じたことや受取利息・受取配当金の増加などが寄与し、前第3四半期連結累計期間比15.4%増の17,375百万円に、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ特別損失が減少したことも加わり、前第3四半期連結累計期間比20.9%増の11,750百万円となりました。
セグメント別の業績(売上高にはセグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)は、次のとおりであります。
2018/02/14 10:03