国内経済については、輸出や生産活動が回復基調にあり製造業を中心に景況感の改善が見られましたが、感染症の再拡大などを背景に小売りや消費性向は低い水準で推移しました。
このような環境において、当第3四半期連結累計期間の売上高は、感染症の影響による経済活動の停滞から鋼材などの需要が減少し、上半期を中心に取扱数量を減らしたほか、非鉄金属や石油製品などの商品価格が上昇基調にあったものの前第3四半期連結累計期間に比べると低い水準で推移したことから、前第3四半期連結累計期間比12.5%減の1,244,969百万円となりました。また、利益面では、営業利益はプライマリー原料事業やリサイクル原料事業、その他の事業の減益などにより、前第3四半期連結累計期間比8.2%減の18,749百万円になりましたが、前第3四半期連結累計期間に損失であった持分法による投資損益が利益に転じたことや支払利息が減少したことなどにより、経常利益は前第3四半期連結累計期間比23.3%増の17,930百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第3四半期連結累計期間に特別損失として計上した投資有価証券評価損が当第3四半期連結累計期間には生じなかったこともあり、前第3四半期連結累計期間比23.6%増の12,271百万円となりました。
セグメント別の業績(売上高にはセグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)は、次のとおりであります。
2021/02/12 13:05