このような状況下、当社グループは経営理念である「お客様に第一に求められる企業」を念頭にそれぞれの事業場所において自前機能の強化充実と地域経済への貢献を明確なミッションと位置付け、加工機能を強化してまいりました。加工拠点の拡充については、2019年8月に設立した、当社東海地区初となる鋼管加工工場である㈱カノークス鋼管東海が2020年5月より量産体制に入りました。また、㈱カノークス鋼管北上においては、最新鋭の三次元レーザー加工機と自動搬送システムを組み合わせた、無人操業も可能とする新たな加工体制を確立し、2021年2月より本格的な量産がスタートしております。
当社グループは従業員、家族の健康と安全の確保を最優先とし、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底しながら事業活動を進めてまいりましたが、依然として厳しい経済環境の影響が大きく、当連結会計年度の当社グループの売上高は1,057億18百万円(前年同期比14.9%減)となりました。また利益面では、経費の圧縮を図ったものの売上高減少の影響が大きく、営業利益は8億32百万円(同45.4%減)、経常利益は10億10百万円(同38.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は6億27百万円(同44.4%減)となりました。
当社グループのセグメントの業績については、「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」のとおり鉄鋼販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2021/06/25 12:48