当社を取巻く水産物卸売業界においては、同感染症の影響により、高単価商材の売れ行き不振と価格下落、業務筋、外食向けへの水産物需要の極端な減少、輸出入の停滞もあり、厳しい業界環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、組織再編による責任体制の明確化と顧客重視の品質管理体制の充実、適正在庫による販売の効率化のための社内管理体制の見直し、採算管理の細分化による営業費用の適正化、という期初に掲げた施策を推進してまいりました。しかしながら同感染症の影響は大きく、当社グループの売上高は、取扱数量が前年同期と比べ減少したことにより、50,977百万円(前年同期売上高55,162百万円)と減収となりましたが、適正在庫による販売の効率化と商流の変化への対応により売上総利益率が改善したことや、その他諸経費の削減等により、営業利益は144百万円(前年同期営業損失431百万円)、経常利益は202百万円(前年同期経常損失411百万円)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当第3四半期連結会計期間に特別利益として固定資産売却益964百万円並びに投資有価証券売却益26百万円を計上及び、特別損失として減損損失392百万円、賃貸借契約解約損71百万円並びに事業構造改善費用28百万円を計上したことにより、532百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失421百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/02/15 9:30