このような状況の中、当社グループは本年度より新中期経営計画(3ヵ年)をスタートさせており、「総合食肉加工メーカーへの挑戦」「業務プロセス改革によるグループ競争力強化」「コーポレート機能強化」の3つの基本戦略をもとにさらなる成長への布石を打ち始めております。具体的にはハンバーグの新工場が9月に竣工し、10月より本稼働を開始しております。今後も調理現場の人手不足、共働き夫婦や単身者の調理の時短ニーズなどを背景にハンバーグのさらなる拡売に努めます。また、未進出エリアにおける販売網強化を目的に、株式会社サニーサイドとの資本業務提携契約を締結いたしました。業務プロセス面ではグループ販売会社の組織再編を実行し、商流の整理による拡売推進や高レベルな品質管理方法の共有による市場競争力の強化を図りました。また、国内初となる豚肩甲骨・上腕骨除骨ロボット「ワンダスミニ マークⅡ」を子会社のスターゼンミートプロセッサー株式会社青森工場三沢ポークセンターに10月より本格導入し、食肉加工工場の今後のさらなる省人化・省力化が見込まれます。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,740億70百万円(前年同四半期比5.1%増)と増収の結果となりました。一方利益面につきましては調達コスト高や国内販売競争の激化等による売上総利益率の低下、さらには人件費及び物流費の増加により営業利益は20億29百万円(前年同四半期比30.3%減)、経常利益は27億82百万円(前年同四半期比24.4%減)と減益の結果となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は上記に加えて自然災害の影響もあり、18億38百万円(前年同四半期比27.8%減)と減益の結果となりました。
事業部門別の営業概況は、次のとおりであります。
2018/11/13 13:01