このような情勢下、当社グループにおきましては、新車販売台数は34,305台、中古車販売台数は43,340台、整備台数は788,324台となりました。
自動車関連部門の販売状況は、新車販売については、商品紹介・取扱説明を行う専門員の配備、各地域特性を活かした出張展示会をはじめとする販売促進策などの諸施策を推し進めて新規のお客さまの需要獲得に努めたほか、統一的基準に基づく徹底したフォロー活動やホテルフェアの開催によって既納先のお客さまとの接触機会の拡大に取り組み、もって、代替需要の創出を目指しました。また、販売拠点のリニューアルを順次実行し営業体制の強化を図る一方、ラインナップ拡大に伴い増加傾向にある試乗車・社有車の適正な管理・運用を図るべく、一元的管理システムを新たに導入して諸経費の節減にも鋭意努めました。この結果、新車販売の売上高は256,019百万円となりました。
主なブランド別には、主力のメルセデス・ベンツは、量販主力モデルのCクラスは新車効果が減退しライバル車との競争の激化により苦戦を強いられたものの、クーペやプラグインハイブリッドなどを追加設定したEクラスやマイナーチェンジを受け自動運転機能がさらに進化したSクラスがそれぞれ着実な実績を上げ、収益向上に大きく寄与しました。また、世界的なSUVブームを背景にGLCクラスやGクラスなど各SUV車も順調に受注を獲得したこともあり、販売台数は27,172台となりました。BMWは、昨年2月に投入されたニュー5シリーズが既納先のお客さまを中心に年度を通じて好調な売れ行きを示し、昨年12月に投入され最新の安全機能・運転システムを搭載したニュー「X3」も高い実績を上げた結果、販売台数は2,622台となりました。アウディは、主力の「A4」が新車効果の減退により伸び悩んだものの、昨年6月に投入のコンパクトSUVである新型「Q2」が高い価格競争力もあって順調に受注を積み重ねたほか、当年度中に投入されたニュー「A5」、ニュー「Q5」もそれぞれ特筆すべき実績を上げたこともあり、販売台数は2,088台となりました。
2018/06/27 14:02