8107 キムラタン

8107
2024/04/30
時価
40億円
PER 予
203.81倍
2010年以降
赤字-3666.67倍
(2010-2023年)
PBR
4.61倍
2010年以降
1.51-40.29倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
2.26%
ROA 予
0.25%
資料
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従業員数 - 不動産事業

【期間】
  • 通期

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループでは、「アパレル事業」、「不動産事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2023/06/28 12:00
#2 主要な設備の状況
3 従業員数の[ ]は、平均臨時従業員数を外書きしております。
(2) 国内子会社
2023/06/28 12:00
#3 事業の内容
アパレル事業として区分していた中西㈱は、2023年2月1日付で保有する全株式を譲渡したことにより、連結の範囲から除外しております。
不動産事業として区分しております株式会社キムラタンエステート(2022年9月6日付で和泉商事有限会社から商号変更しております。)については、2022年4月1日付で発行済株式の全部を取得し、新規に連結の範囲に含めており、今後の収益の柱事業として位置付けております。
加えて当社はその他事業として、ウェアラブル事業を行っております。
2023/06/28 12:00
#4 事業等のリスク
(6) 不動産賃貸に関するリスク
当社は、2022年4月より、事業の第2の柱として不動産事業を拡大を図っております。これにより、全国に賃貸不動産を多数保有しておりますが、不動産市況の動向によっては、賃貸物件の入居率やテナントの利用率の低下等により、業績と財政状況に影響を与える可能性があります。
(7) 災害等に関するリスク
2023/06/28 12:00
#5 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
② 企業結合を行った主な理由
当社の抜本的な経営再建のために、アパレル事業を大幅に規模縮小し、多額の赤字を解消するとともに、不動産事業を第2の柱事業として拡大を図ることとし、全国に約70の収益物件を所有し、安定収益を計上する株式会社キムラタンエステートの全株式を取得することを決定いたしました。
③ 企業結合日
2023/06/28 12:00
#6 会計方針に関する事項(連結)
デリバティブ :時価法2023/06/28 12:00
#7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
アパレル事業4,068,909
不動産事業
その他事業103,755
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
アパレル事業2,634,503
不動産事業
その他事業114,042
(2) 収益を理解するための基礎となる情報
2023/06/28 12:00
#8 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、従来「その他事業」に含まれていた「不動産事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
さらに上記に伴い、2022年4月1日よりマネジメントアプローチの観点から現状の管理会計上の区分に合わせるべく本社費用の各セグメントへの配賦方法の変更を行いました。
具体的には、本社費用から、のれん償却費及び子会社株式取得関連費用を除いた残りの費用につきまして、合理的な基準で各セグメントに配賦するものとしております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分及び利益又は損失の算定方法により作成したものを記載しております。2023/06/28 12:00
#9 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
アパレル事業12(152)
不動産事業6( -)
その他事業16( 3)
合計34(155)
(注) 1 従業員は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 前連結会計年度末に比べ従業員数が66名、臨時従業員数が117名減少しております。主な理由は2022年2月14日に公表いたしました「事業ポートフォリオの転換」に基づくアパレル事業の縮小に伴う人員整理によるものです。
2023/06/28 12:00
#10 沿革
2 【沿革】
1925年4月創業者木村坦が神戸市において、木村坦商店の商号をもって、ベビー衣料品の製造販売を開始
2019年3月中西㈱の株式を100%取得し、完全子会社化
2021年1月不動産事業への参入を決定
2022年2月アパレル事業を大幅に縮小し、不動産事業を拡大する事業ポートフォリオの転換を決定
2023/06/28 12:00
#11 発行済株式総数、資本金等の推移(連結)
当社が2021年10月25日に発行いたしました第16回新株予約権につきましては、これまでに発行総数(355,000 個)の20.8%に相当する74,000 個が行使されており、今後も行使は進んでいくものと考えておりますが、行使のペースが当初の想定よりやや後倒しになっているため、支出予定時期を見直しております。
また、当社が2022年2月14日に公表いたしました「事業ポートフォリオの転換に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は早期の経営再建を果たすため、アパレル事業の縮小と不動産事業の拡大による構造改革に取り組んでおりますが、アパレル事業の縮小に伴い仕入資金及びデジタル強化資金の支出額を見直し、一部を経費支出及び収益不動産取得資金に振替えることといたしました。
なお、行使済みの74,000個について、実際の行使価額が当初行使価額を下回っているため、支出予定額の総額についても修正しております。
2023/06/28 12:00
#12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(1) 経営方針
当社グループは、事業構造改革としてアパレル事業を大きく縮小しましたが、「ENJOY PARENTING, PLAY FASHION ~子育てを楽しもう、ファッションで遊ぼう~」というコンセプトは変わらず掲げ、引き続き子育て世代から信頼され、支持されるブランド構築を目指し、アパレル事業の持続的な成長を目指しております。一方で2021年2月に開始した不動産事業について、収益獲得の第2の柱事業とする事業ポートフォリオの転換を行いました。この抜本的な収益構造の変革により安定的な収益構造を維持しつつ、さらなる事業拡大を企図することで、企業価値の早急な回復と一層の向上に努めてまいります。
(2) 経営環境の認識
2023/06/28 12:00
#13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立が進行しましたが、一方で、不安定な国際情勢や原材料・エネルギー価格の高騰と急激な円安を背景に、幅広い品目で消費者物価が上昇しており、国内経済の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは、2023年3月期を抜本的な構造改革の年として、2022年2月14日公表の「事業ポートフォリオの転換に関するお知らせ」に記載のとおり、当社アパレル事業の大幅縮小による多額の赤字の解消と、不動産事業の拡大による安定的な収益基盤の確保を柱とする全社的な事業構造改革に取り組んでまいりました。
アパレル事業の縮小につきましては、全国に展開する208店舗を閉鎖する計画に沿って2022年5月から順次閉鎖を実行し、2023年2月末日までに全店舗の閉鎖を完了させました。同時に閉店セール及びEC販路を活用した在庫の徹底消化にも取り組んでまいりました。
2023/06/28 12:00
#14 継続企業の前提に関する事項、財務諸表(連結)
1.事業ポートフォリオの転換
当社は、2022年2月14日付公表の「事業ポートフォリオ転換に関するお知らせ」に記載のとおりの計画に沿って、2023年3月期において当社アパレル事業の大幅縮小と不動産事業の拡大を柱とする事業ポートフォリオの転換を実行いたしましたが、今後はアパレル事業の赤字の解消と不動産事業の安定的な利益確保により経営再建と財務基盤の強化を果たしてまいります。
アパレル事業におきましては、2023年2月までに全国208店舗の閉鎖と本社人員のスリム化並びに在庫の圧縮を完了させており、これまでの多額の赤字の要因を排除してまいりました。今後は規模を追求するのではなく、独自価値の創造、ブランド力の回復と向上に努め、コンパクトながら利益体質の事業へと変貌を遂げてまいります。
2023/06/28 12:00
#15 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は有形固定資産66億92百万円、無形固定資産4億89百万円となりました。その主なものは、2022年4月1日付で不動産事業である株式会社キムラタンエステートの発行されている全株式を取得したことによる賃貸用物件の取得及びそれに伴うのれんによるものであります。
2023/06/28 12:00
#16 重要な会計方針、財務諸表(連結)
不動産事業
当社は主に居住用マンション等の不動産賃貸業を行っており、これらの不動産賃貸による収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づき収益を認識しております。2023/06/28 12:00
#17 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
業ポートフォリオの転換
当社は、2022年2月14日付公表の「事業ポートフォリオ転換に関するお知らせ」に記載のとおりの計画に沿って、2023年3月期において当社アパレル事業の大幅縮小と不動産事業の拡大を柱とする事業ポートフォリオの転換を実行いたしましたが、今後はアパレル事業の赤字の解消と不動産事業の安定的な利益確保により経営再建と財務基盤の強化を果たしてまいります。
アパレル事業におきましては、2023年2月までに全国208店舗の閉鎖と本社人員のスリム化並びに在庫の圧縮を完了させており、これまでの多額の赤字の要因を排除してまいりました。今後は規模を追求するのではなく、独自価値の創造、ブランド力の回復と向上に努め、コンパクトながら利益体質の事業へと変貌を遂げてまいります。
2023/06/28 12:00