このような経済環境の下、当社企業グループにおきましては、製造業を中心とした工場の中小設備投資案件が好調であったこと、また、政府の補助金効果も追い風となったこと、加えて株式会社高木商会を連結子会社化したこと、などによりFAシステム事業が大幅に増加いたしました。また、当期は「C」チェンジ(変革)、「C」チャレンジ(挑戦)することで、さらに大きく「J」ジャンプアップ(飛躍)するため、2021年の創立100周年を最終年度とする中長期経営計画「C.C.J2200」をスタートさせ、その達成のために7つの基本戦略を策定し推進しております。特に、当期は、その基礎作りとして必要な人材を確保すべく経験豊富なキャリアの採用を強力に推進いたしました。さらに、システムソリューションビジネスを本格展開するため、産業用ロボットを中心としたロボットビジネスに注力し、従来の三菱電機に加え、川崎重工業、ABB社とも代理店契約を締結するとともにロボット関連技術者の充実を図るなど、産業系ユーザーの多様なニーズに対応できる体制を整えてまいりました。
当連結会計年度の業績は、一昨年12月に株式会社高木商会を連結子会社化したこともあり、売上高1,621億42百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益56億16百万円(前年同期比15.6%増)と伸長する一方で、前期には株式会社大電社及び株式会社高木商会の株式取得などに伴い発生した5億9百万円の営業外収益、並びに子会社化関連益15億99百万円の特別利益を計上していたため、経常利益は57億40百万円(前年同期比0.0%増)と微増益、親会社株主に帰属する当期純利益は37億15百万円(前年同期比31.7%減)と大幅減益になりました。
セグメント別については以下のとおりであります。
2016/06/30 11:00