こうした状況の中で、当社は主な取引先である百貨店販路及び量販店販路における収益性改善のため、お取引先の協力を得ながら、収益性の低いブランドの再編及び低効率店舗でのより合理的な取引条件と販売体制の確立に向けた取り組みを行っております。また、当社が運営するフォーマルコンセプトショップ「フォルムフォルマ」では、お客様のライフスタイルの変化による多様なニーズに対応し、新規販路拡大のため出店を行う一方で、既存店においては認知度アップによる売上増や収益率アップを図る取組みを進めております。また、前期に消費税増税前の需要に備えて増加した在庫を削減するため、追加生産のフォロー体制を見直すなど、物流コストの削減にも取り組んでおります。
しかしながら、商品別の売上高は、ブラックフォーマルが30億90百万円(前年同四半期比14.6%減)、カラーフォーマルが11億92百万円(同0.5%増)、アクセサリー類が9億45百万円(同1.6%減)と、消費税増税前の駆け込み購入が大きく影響した前年同四半期と比較して、ブラックフォーマルの販売額が大きく減少したことから、当第1四半期累計期間の売上高は、5億38百万円減の52億28百万円(同9.3%減)となりました。
利益面では、利益率が高いブラックフォーマルの売上減少に加え、製造コストの上昇もあり、売上総利益率は41.3%(前年同四半期比2.6ポイント減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は、新規出店に伴う賃借料等は増加いたしましたが、販売促進費や支払ロイヤリティの減少もあり、前年同四半期比59百万円減(同2.7%減)となりました。
2015/05/14 10:10