こうした状況の中で、当社は主な取引先である百貨店販路及び量販店販路における収益性改善のため、収益性の低いブランドの再編及び低効率店舗の見直しなどの取り組みを行っております。また、当社が運営するフォーマルコンセプトショップ「フォルムフォルマ」では、お客様のライフスタイルの変化による多様なニーズに対応し、新規販路拡大のための出店を行う一方で、既存店においては認知度アップによる売上増や収益率改善を図る取組みを進めております。さらに、オンラインショップ「フォーマルメッセージ・ドットコム」では、売上拡大に向けた施策として、集客力とお客様の利便性の向上を目的としたサイトのリニューアル、自社の運営体制強化の取り組みを行っております。
しかしながら、商品別の売上高は、ブラックフォーマルが58億77百万円(前年同四半期比6.5%減)、カラーフォーマルが18億53百万円(同5.1%増)、アクセサリー類が17億28百万円(同1.3%増)と、消費税増税前の駆け込み購入が大きく影響した前年上半期と比較して、ブラックフォーマルの販売額が減少したことから、当第2四半期累計期間の売上高は前年同四半期比2億97百万円減の94億59百万円(同3.1%減)となりました。
利益面では、利益率が高いブラックフォーマルの売上減少に加え、製造コストの上昇、量販店販路における値引き販売の増加が影響し、売上総利益率は47.0%(前年同四半期比2.4ポイント減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は、新規出店に伴う賃借料等は増加いたしましたが、販売促進費や支払手数料、荷造運賃の減少もあり、前年同四半期比80百万円減(同1.9%減)となりました。
2015/08/10 9:41