当該四半期期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立に向けて、生活の正常化が進む中、世界的なインフレや各国の金融引き締め政策の影響、地政学リスクによる原材料の高騰など、依然、厳しい状況でした。今年4月から6月までの実質国内総生産は、前四半期と比べた実質の伸び率が年率換算プラス2.2%であったものの、8月の実質国内総生産は前月比0.3%と鈍化傾向となっており、景況感の悪い中国や欧州の動向を注視することが必要な状況です。
このような事業環境の中、当社グループにおきましては、行動制限の緩やかな解除に伴い、建築・土木分野の需要が復調し、補修・改修・補強向け売上高が、ボンド、工事、両セグメントともに、好調に推移しました。一方で、急激な円安進行および、ウクライナ情勢影響により、原材料コストが大きく上昇、収益を圧迫しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高581億48百万円(前年同四半期比7.8%増)、営業利益28億86百万円(前年同四半期比15.8%減)、経常利益32億32百万円(前年同四半期比11.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2021年8月24日公表の「固定資産の譲渡および特別利益の計上に関するお知らせ」のとおり固定資産売却益を計上したことから、70億30百万円(前年同四半期比195.2%増)となりました。
2022/11/10 9:59