このような状況の中、主にアパレル関連、プロダクト関連、輸送関連の事業を行う当社グループにおきましては、当社主力商品の原材料の価格高騰、半導体不足による自動車メーカーの減産、海上輸送の遅れや運送費の高騰など、利益を押し下げる要因に加え、欧米・中国における消費の減速による需要の停滞が起こるなど、厳しい状況でありました。しかしその一方で、流行に左右されないスポーツシューズ・医療機器関連商品をはじめとする機能性に優れた付属品や製品が好調に推移しました。また、サステナブルな社会の実現を目指したモリトグループの取り組み「Rideeco(リデコ)」において、廃漁網や縫製工場から出るはぎれなどを活用した環境配慮型の商品の開発・販売を推進し、新規取引の獲得に注力しました。さらに、価格交渉による売上原価率の改善、高付加価値商品の販売増加により売上総利益率が大幅に改善しました。今後も物流の効率化に努め、第2四半期連結累計期間以降も収益性の改善が続くものと判断しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高118億4百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益6億1千9百万円(前年同期比1.5%増)、経常利益6億6千1百万円(前年同期比0.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億1千6百万円(前年同期比14.9%増)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における、海外子会社の連結財務諸表作成に係る収益及び費用の換算に用いた為替レートは、次のとおりです。
2023/04/14 11:31