研究開発費
連結
- 2021年3月31日
- 3億9600万
有報情報
- #1 主要な販売費及び一般管理費(連結)
- ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。2021/06/24 16:17
なお、研究開発費はすべて販売費及び一般管理費に計上しております。前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 役員退職慰労引当金繰入額 19,536 18,632 研究開発費 1,236,711 1,379,841 - #2 研究開発活動
- 現在の研究開発は、当社グループの各技術部門を中心に推進されており、主に当社においては半導体テストシステムや組込み用途向けのCPUボード、子会社においては半導体向けの信頼性試験装置や組込みソフト検証ツール等の開発を行っております。2021/06/24 16:17
当社グループの当連結会計年度の研究開発費の総額は1,379百万円となっており、このうち、設計開発ソリューション事業に係る研究開発費が396百万円、プロダクトソリューション事業に係る研究開発費が983百万円となっております。
なお、当連結会計年度の主な研究開発活動の内容は以下のとおりであります。 - #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- ②自社製品売上の増加/メーカー機能の強化2021/06/24 16:17
近年、当社グループは先端的な自社ソリューション、自社製品の開発・展開を図ってまいりました。ガイオ・テクノロジー社やレグラス社の買収を含め、ここ数年で当社グループにおける自社製品売上の比率は急激に上昇してきており、この傾向は現中期経営計画の期間においてもさらに進行する見込みです。売上高研究開発費比率も上昇してきており、優秀な技術者の確保や品質管理の強化などメーカーとしての機能を充実させるべきステージにあります。自社製の電子マネー決済端末を核としたクラウドサービス、エッジコンピューティング技術を充実させた自社製組込みボードシステムによる顧客ニーズの実現、画像処理技術を活かしたインテリジェントカメラシステムによるソリューション提供など、IoTやクラウドに関わるサービスを自社開発のハードウェアやソフトウェアにより実現してまいります。また、自動車産業を中心として浸透してきているモデルベース開発のノウハウを活かした開発支援サービス、制御ソフトウェアの検証用ツールの提供といった最先端技術を活かした事業にも注力してまいります。
③顧客ベースの拡大/海外市場開拓