営業利益又は営業損失(△)
連結
- 2017年3月31日
- 7億9337万
- 2018年3月31日 +94.03%
- 15億3936万
個別
- 2017年3月31日
- 5億329万
- 2018年3月31日 +127.01%
- 11億4253万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。2018/06/21 14:00
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高または振替高は市場実勢価額に基づいております。 - #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- ステンレス流通業は、日本の経済成長が鈍化していくなか、成熟期を迎えており、従来の問屋機能だけに依存したビジネスモデルでは、当社の企業価値を大幅に向上させていくことは困難になってきています。国内市場で大きな拡大・成長が期待できない状況下にあって、他社との競争に打ち勝ち、シェアを拡大していくには、当社の得意分野である生産財に重点をおいた品揃えを一層強化する一方、新成長分野への営業体制を構築していく必要があります。2018/06/21 14:00
ステンレス鋼その他金属材料の販売事業におきましては、一昨年以降、原料価格の値上がりや需給タイトな状況が継続したことから、ステンレス鋼市況は上伸基調で推移しました。そのような状況のなか、在庫販売に重点をおき市況上昇に応じた営業活動を展開した結果、営業利益はリーマンショック後の最高益を更新いたしました。当事業の課題は、コアビジネスである鋼板事業の収益改善であり、その為にコストを反映した販売価格を設定すること及び生産性を向上させることであります。
ステンレス鋼その他金属加工製品の製造・販売事業につきましては、物流倉庫建設等旺盛な需要が継続しており、国内のステンレス加工品販売は好調を持続しております。一方、中国の造管事業は、主力の自動車関連向けが大幅に減少したことにより、足下営業損益は損失計上となっております。当事業の課題は中国の造管事業において、顧客の裾野を広げることであり、その為に中国に進出する日系企業に加え現地の新規需要家を開拓することであると認識しております。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- ステンレス鋼業界におきましては、建設用、容器用が前年を下回ったものの、自動車用、産業用機器用、電気機器用等を中心に国内需要が堅調に推移しました。この結果、平成29年(暦年)のステンレス鋼生産量(熱間圧延鋼材ベース)は、285万トンと前年実績の278万トンから2.4%の増加となりました。また、メーカーは年度を通してフル操業で対応しましたが、各品種で需給タイトな状況が継続し、ステンレス鋼市況は上伸基調で推移しました。2018/06/21 14:00
このような状況のなか、当社企業集団の連結業績は、主力事業であるステンレス鋼その他金属材料の販売事業において、在庫販売に重点をおいた営業活動を推進し、休眠顧客の掘起しや新規顧客の開拓にも注力しました。また、収益力の向上を目指し加工品を中心とした高付加価値商品やチタン販売にも積極的に取り組み、受注・販売量の拡大に努めました。その結果、売上高は前連結会計年度に比べ17.4%増加の47,361,861千円となりました。利益面につきましては、売上高の増加に加え市況が上伸したことにより売上総利益率が上昇し、前連結会計年度に比べ営業利益は94.0%増加の1,539,361千円、経常利益は92.2%増加の1,552,228千円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.4倍の1,102,597千円となりました。
ステンレス鋼その他金属材料の販売事業