有価証券報告書-第69期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
当社グループは、LPガス販売を中核とするリビング事業により発展してまいりました。「保安なくして繁栄なし」をモットーに「保安の確保」「安定供給」を追求するとともに快適で安全な暮らしのサポーターとなることを目指しております。
(2) 中長期的な経営戦略
当社グループは強固な経営基盤を構築するため、リビング事業においては、のれんの買収やM&Aにより新規販売先の獲得に努めてまいりました。また、医療・産業ガス事業においても、M&Aによるグループ会社化など拡大施策を実施し、今後はアクア事業においても同様に拡大施策を強化した取組みを実施します。3部門それぞれの自立により、規模のメリットと共に経営の効率化、合理化を図ります。また、3部門による利益構成を平準化し、エネルギー自由化時代を勝ち抜く企業形態を目指しております。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、主力のLPガスにおいて仕入価格に伴い販売単価を変動させる原料費調整制度を採用し、安定した利益の確保を重視しております。そして、中期計画に基づき、2年後の2021年3月期に営業利益12億円、自己資本当期純利益率(ROE)8%以上を目標としております。
(4) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
LPガスの販売環境は、電気・都市ガスの小売自由化や省エネ機器の普及、都市ガスエリアへの人口シフトなどによる出荷量の減少といった厳しい状況にあります。一方で当期は大阪北部地震や西日本豪雨、大型台風、猛暑といった自然災害に見舞われた中で、災害に強いLPガスの力を示すことができた1年でもありました。
こうした環境のもと、リビング事業を維持し発展させながらアクア事業や医療・産業ガス事業を第2、第3の収益の柱にするべく経営資源を投入しております。
当第69期より、創立70周年に向けた計画「ビジョン70」を掲げ、売上高200億円、営業利益12億円の達成に向け、全部門新規顧客の獲得強化、新規事業の創出、保安の確保と安定供給体制の強化等を図っております。ぽっぽガス部門では需要開発課の新設、アクア部門では新ブランド「スーパーバナジウム富士」の販売、医療・産業ガス部門では前々期から実施している事業所の新設・移転の投資を活かした営業強化等、各部門において安定収益確保の体制作りを実施しております。第70期においても上記計画「ビジョン70」の達成に向け、「商流の変化を掴め」をテーマに、さらなる経営基盤の強化を図ってまいります。
各事業の主な施策は次のとおりであります。
<リビング事業>① 需要開発課の新設による営業強化によりLPガスの需要を促進し、新規顧客の確保及び既存顧客の囲い込みに注力します。
② 新電力販売事業の展開については、顧客数2万件に向け、LPガスやアクア商品とのセット販売など、各事業との連携による拡販に努めます。
③ M&Aの推進により、LPガス出荷量の増大や顧客数の増加を図ります。
④ スペシャリストの育成による、リフォーム事業の自立に注力します。
<アクア事業>① 各事業部門との連携および他商材を絡めた販売戦略を展開します。
② 新ブランド「スーパーバナジウム富士」の拡販により収益確保を図ります。
③ 設備強化を実施した鈴鹿工場・山中湖工場のさらなる稼働率上昇を図ります。
<医療・産業ガス事業>① 高圧ガス充填設備を持つ滋賀支店、奈良営業所、近畿酸素株式会社の3拠点と製造・物流室が連携し、供給体制の強化及び配送効率の向上を図ります。
② 2016年に開設した中部事業所・九州事業所の営業強化により、関西圏以外での拡販を実施します。
③ 異業種関連施設への販路拡大、植物工場などへのガス需要の開拓、新電力事業との連携による新規開拓に注力します。
(1) 経営の基本方針
当社グループは、LPガス販売を中核とするリビング事業により発展してまいりました。「保安なくして繁栄なし」をモットーに「保安の確保」「安定供給」を追求するとともに快適で安全な暮らしのサポーターとなることを目指しております。
(2) 中長期的な経営戦略
当社グループは強固な経営基盤を構築するため、リビング事業においては、のれんの買収やM&Aにより新規販売先の獲得に努めてまいりました。また、医療・産業ガス事業においても、M&Aによるグループ会社化など拡大施策を実施し、今後はアクア事業においても同様に拡大施策を強化した取組みを実施します。3部門それぞれの自立により、規模のメリットと共に経営の効率化、合理化を図ります。また、3部門による利益構成を平準化し、エネルギー自由化時代を勝ち抜く企業形態を目指しております。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、主力のLPガスにおいて仕入価格に伴い販売単価を変動させる原料費調整制度を採用し、安定した利益の確保を重視しております。そして、中期計画に基づき、2年後の2021年3月期に営業利益12億円、自己資本当期純利益率(ROE)8%以上を目標としております。
(4) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
LPガスの販売環境は、電気・都市ガスの小売自由化や省エネ機器の普及、都市ガスエリアへの人口シフトなどによる出荷量の減少といった厳しい状況にあります。一方で当期は大阪北部地震や西日本豪雨、大型台風、猛暑といった自然災害に見舞われた中で、災害に強いLPガスの力を示すことができた1年でもありました。
こうした環境のもと、リビング事業を維持し発展させながらアクア事業や医療・産業ガス事業を第2、第3の収益の柱にするべく経営資源を投入しております。
当第69期より、創立70周年に向けた計画「ビジョン70」を掲げ、売上高200億円、営業利益12億円の達成に向け、全部門新規顧客の獲得強化、新規事業の創出、保安の確保と安定供給体制の強化等を図っております。ぽっぽガス部門では需要開発課の新設、アクア部門では新ブランド「スーパーバナジウム富士」の販売、医療・産業ガス部門では前々期から実施している事業所の新設・移転の投資を活かした営業強化等、各部門において安定収益確保の体制作りを実施しております。第70期においても上記計画「ビジョン70」の達成に向け、「商流の変化を掴め」をテーマに、さらなる経営基盤の強化を図ってまいります。
各事業の主な施策は次のとおりであります。
<リビング事業>① 需要開発課の新設による営業強化によりLPガスの需要を促進し、新規顧客の確保及び既存顧客の囲い込みに注力します。
② 新電力販売事業の展開については、顧客数2万件に向け、LPガスやアクア商品とのセット販売など、各事業との連携による拡販に努めます。
③ M&Aの推進により、LPガス出荷量の増大や顧客数の増加を図ります。
④ スペシャリストの育成による、リフォーム事業の自立に注力します。
<アクア事業>① 各事業部門との連携および他商材を絡めた販売戦略を展開します。
② 新ブランド「スーパーバナジウム富士」の拡販により収益確保を図ります。
③ 設備強化を実施した鈴鹿工場・山中湖工場のさらなる稼働率上昇を図ります。
<医療・産業ガス事業>① 高圧ガス充填設備を持つ滋賀支店、奈良営業所、近畿酸素株式会社の3拠点と製造・物流室が連携し、供給体制の強化及び配送効率の向上を図ります。
② 2016年に開設した中部事業所・九州事業所の営業強化により、関西圏以外での拡販を実施します。
③ 異業種関連施設への販路拡大、植物工場などへのガス需要の開拓、新電力事業との連携による新規開拓に注力します。