当社グループが属する電子計測器、電源機器、環境試験機器等の業界におきましては、当社の主要ユーザーである電子・電機業界では、スマートフォンやタブレット端末関連の新製品開発で半導体ニーズが高まっており、関連する電子部品メーカーの業績は好調に推移しております。また、自動車業界では、安全性に対するニーズの高まりから、安全性試験、環境試験関連の設備投資に加え、自動運転関連で積極的な設備投資がなされております。また、環境・新エネルギー関連市場では、太陽光発電、蓄電池開発分野等幅広い分野で引き続き底堅い研究開発が進められております。
このような状況のもと、当社グループは、国内・海外の幅広い営業拠点網を活用して、こうした関連市場を中心に積極的なソリューション営業活動を展開いたしました。その結果、個別では、売上高は17,267百万円(前年同四半期比12.7%増)となり、第1四半期としては過去最高の売上高となりました。連結では、海外の販売子会社の業績も中国の電計貿易(上海)有限公司、韓国のND KOREA CO.,LTD.で順調に推移した他、上海の浦東地区に第2試験場を稼働させ旺盛な受託試験ニーズに対応している電計科技研発(上海)有限公司の業績が好調でした。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は19,461百万円(前年同四半期比10.8%増)となり、連結でも第1四半期としては過去最高の売上高となりました。営業利益は,503百万円(前年同四半期比301百万円増)となりました。為替も比較的安定していたことから、為替差損益はプラスの18百万円程度となり、経常利益は528百万円(前年同四半期比348百万円増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は341百万円(前年同四半期比204百万円増)となりました。
2017/08/10 13:10