当第1四半期連結累計期間における世界経済および日本経済は、全体として緩やかな回復基調が続きました。アメリカでは雇用者数、設備投資などが前四半期に対して増加するなど景気の回復傾向が見られました。中国では各種政策効果もあり、消費は堅調に推移し、その他のアジア各国および欧州においても緩やかな景気回復が続きました。また、日本でも個人消費や設備投資は引き続き堅調に推移し、企業収益や雇用情勢が改善しました。
このような環境において当社グループは、メーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしながら、これを支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の非効率を解消することで世界の製造業に貢献し、同時に事業拡大を加速させています。ITを核とした新たなものつくりに応えるため、引き続きウェブ戦略を推進し競争力を強化しました。また、海外における拠点展開として、最適調達を目的とした現地生産・現地調達を推進し、グローバル確実短納期体制の強化に努めました。事業別には、FA事業および金型部品事業では自動車業界やエレクトロニクス業界などの需要を取り込み、VONA事業では品揃えの強化などによって国内が引き続き大きく伸長したことに加え、国際展開の推進により海外売上高も伸長しました。これらにより連結売上高を拡大することが出来ました。
こうした結果、連結売上高は757億7千4百万円(前年同期比24.4%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は100億1千9百万円(前年同期比33.7%増)、経常利益は99億5千9百万円(前年同期比33.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は68億5千8百万円(前年同期比31.3%増)となりました。四半期決算として、売上高、利益とも過去最高を更新しました。
2017/08/04 13:45