当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用環境が概ね良好な環境を維持したものの、英国のEU離脱問題や米国大統領選の影響等を背景として急激に金融市場が変動する等、その先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループにおきましては、このような状況のもと、積極的な営業活動や販売効率の改善、海外事業戦略の強化に取り組みましたが、売上高につきましては、国内法人において輸出向けの合成樹脂の売上が伸び悩んだこと等により、前第3四半期連結累計期間に比べ減収となりました。利益面におきましては、収益化が遅れていたインドネシア製造子会社の販売増加及び生産性の向上に伴い、前第3四半期連結累計期間に比べ営業利益は増益となりました。また、当第3四半期連結会計期間において為替相場が円安に推移したことから為替差益が発生し、第2四半期連結累計期間に計上した為替差損150百万円に対して、当第3四半期連結累計期間の為替差損は21百万円となりました。この結果、前第3四半期連結累計期間に比べ経常利益においても増益となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益では非支配株主に帰属する四半期純損失の減少などにより前第3四半期連結累計期間に比べ減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ7.1%減の25,947百万円となり、営業利益は34.6%増の452百万円、経常利益は19.1%増の382百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.3%減の257百万円となりました。
2017/02/06 9:15