当流通業界におきましては、個人所得の増加による好影響が見られるものの、一方で食料品や生活必需品の相次ぐ値上げにより消費マインドは冷え込みつつあり、取引先小売業においても収益の確保が厳しくなってきております。また、小売業の業種・業態を超えた価格競争も依然続いており、総じて厳しい環境となりました。
このような状況のもと、当社グループは、卸売業の強みである商流機能・物流機能を活かして取引先の要望にタイムリーに応えるとともに、物流改善などの提案も積極的に行うことにより取引先との信頼関係を深め、グループ収益の最大化に注力してまいりました。その結果、当連結会計年度の業績は、売上高は42,495百万円(前連結会計年度比8.7%増)となったものの、新規物流センター開設に伴う初期費用が発生したことなどにより、営業利益は948百万円(前連結会計年度比11.7%減)、経常利益は1,423百万円(前連結会計年度比6.6%減)となりました。一方、固定資産の売却等により税金費用が軽減され、親会社株主に帰属する当期純利益は978百万円(前連結会計年度比15.5%増)となりました。
当社グループのセグメント別の内容は、次のとおりであります。
2016/06/30 9:07