有価証券報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)
(3)リスク管理
当社グループは、リスク管理規定により社長を委員長とするリスク管理委員会の設置を定めております。サステナビリティリスクについては、①正確な予想が不可能であり、長期または不確実な時間軸で顕在化する可能性がある、②環境・社会課題などの外部環境に起因して発生するためリスクの見積もりが困難である、③人類共通の課題であり、関係するステークホルダーが多岐にわたる、といった点で従来のリスク管理とは異なっていると考えております。
当社グループは、持続可能な成長と企業価値の向上を追求するために、サステナビリティ関連の「リスク」と「機会」を体系的に識別、評価、および管理するプロセスを以下のとおり進めてまいります。
① リスクの識別、評価および管理
a.リスクの識別
・顧客、従業員、投資家、地域社会など主要なステークホルダーとの対話を通じて、潜在的なリスクを特定します。
・各部門による自己評価と内部監査を行い、運営上のリスクを洗い出します。
・規制の強化、市場トレンド、気候変動等の外部要因をモニタリングし、関連リスクを把握します。
b.リスクの評価
・リスクの影響度(財務的、環境的、社会的)及び発生頻度を数値化して評価します。
・異なる状況下でのリスクの影響をシミュレーションし、最悪ケースの想定及び対策を検討します。
・重要性評価を実施し、当社にとって特に重大なリスクを想定します。
c.リスクの管理
・リスク削減、転嫁、受容、回避の戦略を組み合わせた対策プランを立案します。
・リスク発生時に迅速に対応できるよう、緊急対応計画とバックアップ体制を整備します。
・リスク管理の進捗と有効性を定期的にチェックし、必要に応じて対策を見直します。
② 機会の識別・評価および管理
a.機会の識別
・顧客、従業員、投資家、地域社会などのステークホルダーとの対話から、新たな機会を探ります。
・業界動向、技術革新、規制の変化を継続的にモニタリングし、潜在的な機会を特定します。
・各部門から提案の新規事業や改善活動を検討し、サステナビリティ強化の機会を抽出します。
b.機会の評価
・機会がもたらす環境保全や社会貢献の程度を評価します。
・投資対効果、コスト削減、売上増加などの経済的インパクトを分析します。
・技術的、組織的に実現可能かどうかを検証し、関連リスクを併せて評価します。
c.機会の管理
・影響度や実現可能性に基づき、取り組むべき機会の優先順位を決定します。
・必要に応じて達成目標と期限を明確に設定した行動計画を策定、関係部門で共有します。
・計画の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて修正や調整を行います。また、成果をステークホルダーに報告しフィードバックを得ます。
これらのプロセスを通じて、当社グループは持続可能な価値創造を推進し、長期的な企業価値の向上を目指してまいります。
社員がいきいきと働く職場環境を実現し、事業の持続的な成長を支える優秀な人材の定着を図るため、総実労働時間の削減及び離職の防止に重点を置き、これらを具体的に示す指標をKPIとすることを検討しております。リスクマネジメントとサステナビリティの目指すべき姿・方向性・課題解決への取組方針を設定した上で的確なリスクマネジメントを行ってまいります。
当社グループは、リスク管理規定により社長を委員長とするリスク管理委員会の設置を定めております。サステナビリティリスクについては、①正確な予想が不可能であり、長期または不確実な時間軸で顕在化する可能性がある、②環境・社会課題などの外部環境に起因して発生するためリスクの見積もりが困難である、③人類共通の課題であり、関係するステークホルダーが多岐にわたる、といった点で従来のリスク管理とは異なっていると考えております。
当社グループは、持続可能な成長と企業価値の向上を追求するために、サステナビリティ関連の「リスク」と「機会」を体系的に識別、評価、および管理するプロセスを以下のとおり進めてまいります。
① リスクの識別、評価および管理
a.リスクの識別
・顧客、従業員、投資家、地域社会など主要なステークホルダーとの対話を通じて、潜在的なリスクを特定します。
・各部門による自己評価と内部監査を行い、運営上のリスクを洗い出します。
・規制の強化、市場トレンド、気候変動等の外部要因をモニタリングし、関連リスクを把握します。
b.リスクの評価
・リスクの影響度(財務的、環境的、社会的)及び発生頻度を数値化して評価します。
・異なる状況下でのリスクの影響をシミュレーションし、最悪ケースの想定及び対策を検討します。
・重要性評価を実施し、当社にとって特に重大なリスクを想定します。
c.リスクの管理
・リスク削減、転嫁、受容、回避の戦略を組み合わせた対策プランを立案します。
・リスク発生時に迅速に対応できるよう、緊急対応計画とバックアップ体制を整備します。
・リスク管理の進捗と有効性を定期的にチェックし、必要に応じて対策を見直します。
② 機会の識別・評価および管理
a.機会の識別
・顧客、従業員、投資家、地域社会などのステークホルダーとの対話から、新たな機会を探ります。
・業界動向、技術革新、規制の変化を継続的にモニタリングし、潜在的な機会を特定します。
・各部門から提案の新規事業や改善活動を検討し、サステナビリティ強化の機会を抽出します。
b.機会の評価
・機会がもたらす環境保全や社会貢献の程度を評価します。
・投資対効果、コスト削減、売上増加などの経済的インパクトを分析します。
・技術的、組織的に実現可能かどうかを検証し、関連リスクを併せて評価します。
c.機会の管理
・影響度や実現可能性に基づき、取り組むべき機会の優先順位を決定します。
・必要に応じて達成目標と期限を明確に設定した行動計画を策定、関係部門で共有します。
・計画の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて修正や調整を行います。また、成果をステークホルダーに報告しフィードバックを得ます。
これらのプロセスを通じて、当社グループは持続可能な価値創造を推進し、長期的な企業価値の向上を目指してまいります。
社員がいきいきと働く職場環境を実現し、事業の持続的な成長を支える優秀な人材の定着を図るため、総実労働時間の削減及び離職の防止に重点を置き、これらを具体的に示す指標をKPIとすることを検討しております。リスクマネジメントとサステナビリティの目指すべき姿・方向性・課題解決への取組方針を設定した上で的確なリスクマネジメントを行ってまいります。