有価証券報告書-第108期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における我が国経済は、企業収益の底堅い推移や雇用環境の改善等を背景に緩やかな回復基調が見られました。しかし、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題の長期化等に加え、年度終盤に世界中に拡がった新型コロナウイルス感染症の影響により大混乱に陥り、世界恐慌の再来とも言える試練を迎えようとしています。
このような状況の下、当社グループは3ヵ年の中期経営計画「SPARKS 2020」の最終年度を迎えました。3点の重点方針である「総合力発揮の強化」「新領域への挑戦」「構造改革の実行」の実現に向け、差別化商材の供給力強化、優良取引先との取り組み深耕をはじめ新分野ビジネスの構築や国内外のグループ経営基盤の強化を遂行してまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態及び経営成績の状況
(ア)財政状態
当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末と比べ640,168千円減少し、60,508,074千円となりました。流動資産は前連結会計年度末と比べ2,093,436千円減少し45,386,041千円、固定資産は前連結会計年度末と比べ1,453,268千円増加し15,122,032千円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末と比べ1,025,573千円減少し26,229,486千円となりました。流動負債は前連結会計年度末と比べ280,447千円減少し20,084,472千円、固定負債は前連結会計年度末と比べ745,125千円減少し6,145,013千円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末と比べ385,404千円増加し34,278,587千円となりました。
(イ)経営成績
当連結会計年度の売上高は118,948,979千円(前期比0.4%減)、営業利益は2,348,755千円(前期比21.9%減)、経常利益は2,294,444千円(前期比23.0%減)、特別利益558,857千円、特別損失822,054千円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,009,811千円(前期比39.3%減)となりました。
当連結会計年度における分野別の経営成績は次のとおりであります。
[繊維セグメント]
当連結会計年度における繊維セグメントの分野別の経営成績等は次のとおりであります。
<原料分野>原料分野は、天然繊維原料は、各産地に共通し稼働状況が停滞気味で低調な商況となり、主力事業の綿糸販売は非常に苦戦を強いられました。合成繊維原料は、年間を通し合繊加工糸・備蓄糸は堅調に推移したものの、高付加価値原料において生産進捗の遅れが影響し苦戦しました。
このような状況の下、当社グループは、テキスタイル分野との連携による相乗効果の創出を推進し、優良取引先との取り組み深耕や、生産集約による加工効率向上により収益基盤の構築に努めるなど業績の維持拡大を図りました。
この結果、原料分野の売上高は17,627,271千円(前期比4.9%減)となりました。
<テキスタイル分野>テキスタイル分野は、産地の稼働状況も低調で力強さに欠いた上、運賃、倉敷料の高騰や、ニッター・染工場の人手不足による生産キャパシティ不足、工賃の値上げ要請など、総じて収益を圧迫する厳しい経営環境となり採算面の維持に苦慮する一年となりました。
このような状況の下、当社グループは、販売戦略の要である「テキスタイル・プロジェクト」において、素材企画力を活かした売れ筋商材開発やグループ会社との合同展示会開催による販売強化に努めました。また原料分野との協業強化を意識しながら、戦略商材の開発に注力いたしました。
この結果、テキスタイル分野の売上高は13,683,517千円(前期比10.8%減)となりました。
<繊維二次製品分野>繊維二次製品分野は、消費増税による消費マインドの冷え込みに加え、記録的な暖冬による冬物重衣料の販売不振など苦戦を強いられました。一方でブランド力・デザイン性など、付加価値の高い商材やファッション性を取り入れたワーク系商材については総じて好調に推移しました。但し2月から3月にかけては物流面や販売面で新型コロナウイルス感染症の影響を受けました。
このような状況の下、当社グループは、企画段階から請け負い製造・供給するODM生産を推進する一方、原料・テキスタイル分野との協業や新規オリジナル商材の開発を加速しており、市場での競争力を強化することに努めました。また、幅広い層に向けたライセンスビジネスの拡大にも注力いたしました。
この結果、繊維二次製品分野の売上高は83,007,297千円(前期比2.6%増)となりました。
[不動産セグメント]
当連結会計年度における不動産セグメントの売上高は473,060千円(前期比5.4%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の減少等により、前連結会計年度末に比べ、1,369,734千円(44.5%)増加し、当連結会計年度末には4,448,929千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により資金は4,073,693千円増加しました。これは主に売上債権の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により資金は1,647,342千円減少しました。これは主に無形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により資金は1,516,260千円減少しました。これは主に短期借入金の純減少によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
(ア)生産実績
当連結会計年度における生産実績を事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(イ)販売実績
当連結会計年度における販売実績を国内外別・事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
金額には消費税等は含まれておりません。
(a)国内
(b)国外
(c)合計
(ウ)仕入実績
当連結会計年度における仕入実績を国内外別・事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(a)国内
(b)国外
(c)合計
(エ)成約実績
当連結会計年度における成約実績を事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ア)経営成績等
a.財政状態
流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,093,436千円減少し、45,386,041千円となりました。これは、受取手形及び売掛金が減少したことが主な要因であります。
固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1,453,268千円増加し、15,122,032千円となりました。これは、長期貸付金が増加したことが主な要因であります。
流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ280,447千円減少し、20,084,472千円となりました。これは、短期借入金が減少したことが主な要因であります。
固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ745,125千円減少し、6,145,013千円となりました。これは、長期借入金が減少したことが主な要因であります。
純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ385,404千円増加し、34,278,587千円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益が1,009,811千円計上されたことが主な要因であります。
b.経営成績
営業損益
当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ660,233千円減少し、2,348,755千円となりました。これは、販売費及び一般管理費が2,767,901千円増加したことが主な要因であります。
営業外損益
営業外収益は、受取配当金の減少により前連結会計年度に比べ60,147千円減少し、307,731千円となりました。
営業外費用は、持分法による投資損失の減少により前連結会計年度に比べ35,003千円減少し、362,042千円となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ685,376千円減少し、2,294,444千円となりました。
特別損益
特別利益は、抱合せ株式消滅差益399,584千円の計上等により558,857千円となりました。
特別損失は、貸倒引当金繰入額522,630千円の計上等により822,054千円となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ791,303千円減少し、2,031,247千円となりました。
(イ)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.事業全体及び分野別の経営成績の現状
当連結会計年度の事業全体及び分野別の経営成績に対する認識及び分析等につきましては、「[経営成績等の概要]の(1)経営成績の状況」に記載のとおりであります。
b.当連結会計年度の経営計画の達成状況
上記の表の計画は、2019年5月13日に公表した、連結業績予想の数値であります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(ア)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「[経営成績等の概要]の(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(イ)契約債務
2020年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
上記の表において、連結貸借対照表の1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
また、当社グループの第三者に対する保証は、関係会社の借入金等に対する債務保証であります。保証した借入金等の債務不履行が保証期間に発生した場合、当社グループが代わりに弁済する義務があり、2020年3月31日現在の債務保証額は、352,038千円であります。
(ウ)財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または金融機関からの借入金により資金調達することにしております。また、国内子会社とのグループファイナンスの実施などにより、グループとしての資金効率を高めるようにしております。
③重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用された重要な会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
なお、連結財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示情報に影響を与える見積り及び予測が必要となります。この点、当社グループは、過去の実績や状況等を勘案し、合理的と判断される見積り及び予測を継続的に行っておりますが、実際の結果については、これらの見積りと異なる場合があります。
新型コロナウイルス感染症拡大は、経済や企業活動に広範な影響を与える事象であり、現時点で当社グループに及ぼす影響及び新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することは困難ですが、顧客企業、その他外部からの情報等から、翌連結会計年度の一定期間にわたり新型コロナウイルス感染症の影響が継続するという一定の仮定に基づいて、当連結会計年度の繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
ただし、今後の状況の変化によって判断を見直した結果、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
当連結会計年度における我が国経済は、企業収益の底堅い推移や雇用環境の改善等を背景に緩やかな回復基調が見られました。しかし、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題の長期化等に加え、年度終盤に世界中に拡がった新型コロナウイルス感染症の影響により大混乱に陥り、世界恐慌の再来とも言える試練を迎えようとしています。
このような状況の下、当社グループは3ヵ年の中期経営計画「SPARKS 2020」の最終年度を迎えました。3点の重点方針である「総合力発揮の強化」「新領域への挑戦」「構造改革の実行」の実現に向け、差別化商材の供給力強化、優良取引先との取り組み深耕をはじめ新分野ビジネスの構築や国内外のグループ経営基盤の強化を遂行してまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態及び経営成績の状況
(ア)財政状態
当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末と比べ640,168千円減少し、60,508,074千円となりました。流動資産は前連結会計年度末と比べ2,093,436千円減少し45,386,041千円、固定資産は前連結会計年度末と比べ1,453,268千円増加し15,122,032千円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末と比べ1,025,573千円減少し26,229,486千円となりました。流動負債は前連結会計年度末と比べ280,447千円減少し20,084,472千円、固定負債は前連結会計年度末と比べ745,125千円減少し6,145,013千円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末と比べ385,404千円増加し34,278,587千円となりました。
(イ)経営成績
当連結会計年度の売上高は118,948,979千円(前期比0.4%減)、営業利益は2,348,755千円(前期比21.9%減)、経常利益は2,294,444千円(前期比23.0%減)、特別利益558,857千円、特別損失822,054千円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,009,811千円(前期比39.3%減)となりました。
当連結会計年度における分野別の経営成績は次のとおりであります。
[繊維セグメント]
当連結会計年度における繊維セグメントの分野別の経営成績等は次のとおりであります。
<原料分野>原料分野は、天然繊維原料は、各産地に共通し稼働状況が停滞気味で低調な商況となり、主力事業の綿糸販売は非常に苦戦を強いられました。合成繊維原料は、年間を通し合繊加工糸・備蓄糸は堅調に推移したものの、高付加価値原料において生産進捗の遅れが影響し苦戦しました。
このような状況の下、当社グループは、テキスタイル分野との連携による相乗効果の創出を推進し、優良取引先との取り組み深耕や、生産集約による加工効率向上により収益基盤の構築に努めるなど業績の維持拡大を図りました。
この結果、原料分野の売上高は17,627,271千円(前期比4.9%減)となりました。
<テキスタイル分野>テキスタイル分野は、産地の稼働状況も低調で力強さに欠いた上、運賃、倉敷料の高騰や、ニッター・染工場の人手不足による生産キャパシティ不足、工賃の値上げ要請など、総じて収益を圧迫する厳しい経営環境となり採算面の維持に苦慮する一年となりました。
このような状況の下、当社グループは、販売戦略の要である「テキスタイル・プロジェクト」において、素材企画力を活かした売れ筋商材開発やグループ会社との合同展示会開催による販売強化に努めました。また原料分野との協業強化を意識しながら、戦略商材の開発に注力いたしました。
この結果、テキスタイル分野の売上高は13,683,517千円(前期比10.8%減)となりました。
<繊維二次製品分野>繊維二次製品分野は、消費増税による消費マインドの冷え込みに加え、記録的な暖冬による冬物重衣料の販売不振など苦戦を強いられました。一方でブランド力・デザイン性など、付加価値の高い商材やファッション性を取り入れたワーク系商材については総じて好調に推移しました。但し2月から3月にかけては物流面や販売面で新型コロナウイルス感染症の影響を受けました。
このような状況の下、当社グループは、企画段階から請け負い製造・供給するODM生産を推進する一方、原料・テキスタイル分野との協業や新規オリジナル商材の開発を加速しており、市場での競争力を強化することに努めました。また、幅広い層に向けたライセンスビジネスの拡大にも注力いたしました。
この結果、繊維二次製品分野の売上高は83,007,297千円(前期比2.6%増)となりました。
[不動産セグメント]
当連結会計年度における不動産セグメントの売上高は473,060千円(前期比5.4%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の減少等により、前連結会計年度末に比べ、1,369,734千円(44.5%)増加し、当連結会計年度末には4,448,929千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により資金は4,073,693千円増加しました。これは主に売上債権の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により資金は1,647,342千円減少しました。これは主に無形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により資金は1,516,260千円減少しました。これは主に短期借入金の純減少によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
(ア)生産実績
当連結会計年度における生産実績を事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | - | - | |
| テキスタイル | - | - | |
| 繊維二次製品 | 1,651,002 | 144.4 | |
| その他 | 2,227,524 | 93.9 | |
| 繊維セグメント合計 | 3,878,526 | 110.3 | |
| 不動産セグメント | - | - | |
| 合計 | 3,878,526 | 110.3 | |
(イ)販売実績
当連結会計年度における販売実績を国内外別・事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
金額には消費税等は含まれておりません。
(a)国内
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 16,422,229 | 97.3 | |
| テキスタイル | 11,977,785 | 91.7 | |
| 繊維二次製品 | 82,300,955 | 102.5 | |
| その他 | 4,075,765 | 99.9 | |
| 繊維セグメント合計 | 114,776,735 | 100.4 | |
| 不動産セグメント | 473,060 | 105.4 | |
| 合計 | 115,249,796 | 100.4 | |
(b)国外
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 1,205,041 | 72.8 | |
| テキスタイル | 1,705,731 | 74.6 | |
| 繊維二次製品 | 706,342 | 116.7 | |
| その他 | 82,067 | 124.5 | |
| 繊維セグメント合計 | 3,699,183 | 80.2 | |
| 不動産セグメント | - | - | |
| 合計 | 3,699,183 | 80.2 | |
(c)合計
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 17,627,271 | 95.1 | |
| テキスタイル | 13,683,517 | 89.2 | |
| 繊維二次製品 | 83,007,297 | 102.6 | |
| その他 | 4,157,833 | 100.3 | |
| 繊維セグメント合計 | 118,475,919 | 99.6 | |
| 不動産セグメント | 473,060 | 105.4 | |
| 合計 | 118,948,979 | 99.6 | |
(ウ)仕入実績
当連結会計年度における仕入実績を国内外別・事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(a)国内
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 14,172,847 | 99.9 | |
| テキスタイル | 11,927,420 | 93.8 | |
| 繊維二次製品 | 25,062,603 | 101.6 | |
| その他 | 1,753,709 | 108.7 | |
| 繊維セグメント合計 | 52,916,581 | 99.5 | |
| 不動産セグメント | 266,045 | 102.9 | |
| 合計 | 53,182,626 | 99.5 | |
(b)国外
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 2,919,310 | 75.1 | |
| テキスタイル | 2,635,826 | 75.5 | |
| 繊維二次製品 | 38,817,145 | 97.7 | |
| その他 | 88,259 | 62.6 | |
| 繊維セグメント合計 | 44,460,541 | 94.1 | |
| 不動産セグメント | - | - | |
| 合計 | 44,460,541 | 94.1 | |
(c)合計
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | |||
| 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 17,092,158 | 94.6 | |
| テキスタイル | 14,563,246 | 89.9 | |
| 繊維二次製品 | 63,879,749 | 99.2 | |
| その他 | 1,841,968 | 105.0 | |
| 繊維セグメント合計 | 97,377,123 | 97.0 | |
| 不動産セグメント | 266,045 | 102.9 | |
| 合計 | 97,643,168 | 97.0 | |
(エ)成約実績
当連結会計年度における成約実績を事業セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
| 区分 | セグメントの名称 | 当連結会計年度 | ||
| 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | ||||
| 期中 成約高 | 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 17,289,144 | 91.4 | ||
| テキスタイル | 13,920,697 | 88.3 | ||
| 繊維二次製品 | 83,657,912 | 103.7 | ||
| その他 | 4,157,833 | 100.4 | ||
| 繊維セグメント合計 | 119,025,588 | 99.6 | ||
| 不動産セグメント | 473,060 | 105.4 | ||
| 合計 | 119,498,648 | 99.6 | ||
| 期末 成約残高 | 繊維セグメント | 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 原料 | 978,848 | 74.3 | ||
| テキスタイル | 991,514 | 131.4 | ||
| 繊維二次製品 | 1,821,745 | 155.6 | ||
| その他 | - | - | ||
| 繊維セグメント合計 | 3,792,108 | 117.0 | ||
| 不動産セグメント | - | - | ||
| 合計 | 3,792,108 | 117.0 | ||
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ア)経営成績等
a.財政状態
流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,093,436千円減少し、45,386,041千円となりました。これは、受取手形及び売掛金が減少したことが主な要因であります。
固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1,453,268千円増加し、15,122,032千円となりました。これは、長期貸付金が増加したことが主な要因であります。
流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ280,447千円減少し、20,084,472千円となりました。これは、短期借入金が減少したことが主な要因であります。
固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ745,125千円減少し、6,145,013千円となりました。これは、長期借入金が減少したことが主な要因であります。
純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ385,404千円増加し、34,278,587千円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益が1,009,811千円計上されたことが主な要因であります。
b.経営成績
営業損益
当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ660,233千円減少し、2,348,755千円となりました。これは、販売費及び一般管理費が2,767,901千円増加したことが主な要因であります。
営業外損益
営業外収益は、受取配当金の減少により前連結会計年度に比べ60,147千円減少し、307,731千円となりました。
営業外費用は、持分法による投資損失の減少により前連結会計年度に比べ35,003千円減少し、362,042千円となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ685,376千円減少し、2,294,444千円となりました。
特別損益
特別利益は、抱合せ株式消滅差益399,584千円の計上等により558,857千円となりました。
特別損失は、貸倒引当金繰入額522,630千円の計上等により822,054千円となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ791,303千円減少し、2,031,247千円となりました。
(イ)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.事業全体及び分野別の経営成績の現状
当連結会計年度の事業全体及び分野別の経営成績に対する認識及び分析等につきましては、「[経営成績等の概要]の(1)経営成績の状況」に記載のとおりであります。
b.当連結会計年度の経営計画の達成状況
| 2020年3月期 (百万円) | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主 に帰属する 当期純利益 |
| 計 画 | 120,000 | 3,000 | 3,100 | 2,000 |
| 実 績 | 118,948 | 2,348 | 2,294 | 1,009 |
| 計 画 比 | △1,051 (△0.9%) | △651 (△21.7%) | △805 (△26.0%) | △990 (△49.5%) |
上記の表の計画は、2019年5月13日に公表した、連結業績予想の数値であります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(ア)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「[経営成績等の概要]の(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(イ)契約債務
2020年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
| 年度別要支払額(千円) | |||||
| 契約債務 | 合計 | 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超 |
| 短期借入金 | 790,251 | 790,251 | - | - | - |
| 長期借入金 | 5,645,054 | 2,025,704 | 319,350 | 3,300,000 | - |
上記の表において、連結貸借対照表の1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
また、当社グループの第三者に対する保証は、関係会社の借入金等に対する債務保証であります。保証した借入金等の債務不履行が保証期間に発生した場合、当社グループが代わりに弁済する義務があり、2020年3月31日現在の債務保証額は、352,038千円であります。
(ウ)財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または金融機関からの借入金により資金調達することにしております。また、国内子会社とのグループファイナンスの実施などにより、グループとしての資金効率を高めるようにしております。
③重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用された重要な会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
なお、連結財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示情報に影響を与える見積り及び予測が必要となります。この点、当社グループは、過去の実績や状況等を勘案し、合理的と判断される見積り及び予測を継続的に行っておりますが、実際の結果については、これらの見積りと異なる場合があります。
新型コロナウイルス感染症拡大は、経済や企業活動に広範な影響を与える事象であり、現時点で当社グループに及ぼす影響及び新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することは困難ですが、顧客企業、その他外部からの情報等から、翌連結会計年度の一定期間にわたり新型コロナウイルス感染症の影響が継続するという一定の仮定に基づいて、当連結会計年度の繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
ただし、今後の状況の変化によって判断を見直した結果、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。