当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日、以下「当第3四半期累計期間」という)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府の緊急事態宣言が発出され、経済活動の抑制を余儀なくされました。宣言解除後徐々に経済活動の正常化を模索するものの第2波、第3波と拡大局面が波状的に到来し先行き不透明な状況が続いています。一方、医療の現場においては、感染者数の再拡大に伴い重症者対応や感染防止対策における設備・物資・人員不足が再び懸念される状況にあります。
このような事業環境のもと、当第3四半期累計期間の連結売上高は、567億44百万円(前年同四半期比14.8%増)と伸張させることができました。この要因としては、従前から取り組んでいる品揃えの拡大、EC基盤の拡大、安定的なクイックデリバリー等顧客満足度の追求による顧客基盤の拡大等が挙げられます。WEB上の取扱商品の品揃えが470万点を超えてきたことが新規の売上に寄与しており、DXという観点でeコマース関連での需要が伸張しております。また、一時的な品不足に見舞われながらも、代替品を含めた商品調達の強化を図りディスポウェアや非接触体温計といった感染対策用品やATP測定器等の衛生・検査関連品等コロナ禍やニューノーマルに必要な品々を、医療機関のみならず様々な分野に供給することができました。
特に10月以降は、医療機関・介護施設における感染対策は常態化し、感染対策用品の需要はさらに拡大しましたが、コロナ禍下においても代替品も含めた安定調達にいち早く対応してきたことや新物流拠点「Smart DC」稼働等も奏功し、お客様の支持を得ながら拡大する需要にお応えすることができました。
2021/02/12 9:46