当社グループの主力販売先である電気機器・電子部品・産業機械業界においては、第1四半期は人手不足対策や生産性向上等に伴う設備投資需要から堅調に推移したものの、第2四半期以降、データセンター向け投資やスマートフォン市場の需要低迷等による半導体関連業界の生産計画及び設備投資計画が急減速する状況となりました。また、第4四半期に入り、中国景気の減速懸念から製造業全般に生産活動や設備投資に対して慎重な姿勢が見られるようになり、売上高は低調に推移しました。
こうした環境のもと、当社グループは「もの造りサポーティングカンパニー」として、顧客重視の営業活動による顧客ニーズに直結した提案営業を軸に成長分野であるロボットやIoT商材などの拡販に取り組み収益確保に努めるとともに、業務の合理化・効率化による品質向上を推進してまいりました。また、資産の見直しを進めることにより資産効率の促進を図りROAの改善に努めてまいりました。以上の施策を実施することにより収益の確保に努めましたが、当連結会計年度の売上高は48,040百万円(前期比3.5%減)、営業利益は1,591百万円(前期比8.3%減)、経常利益は1,826百万円(前期比8.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,334百万円(前期比1.9%増)と前期に比べ減収増益となりました。
また、当社グループの商品分野別の売上高につきましては、次のとおりであります。
2019/06/28 9:30