7537 丸文

7537
2024/04/30
時価
409億円
PER 予
12.72倍
2010年以降
赤字-50.16倍
(2010-2023年)
PBR
0.76倍
2010年以降
0.19-0.86倍
(2010-2023年)
配当 予
3.43%
ROE 予
5.99%
ROA 予
1.81%
資料
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持分法適用会社への投資額 - システム事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
7500万
2014年3月31日 -57.33%
3200万
2015年3月31日 +28.13%
4100万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
・ソリューション開発力の向上とグループシナジーの創出
デバイス事業・システム事業との連携を主導し、ネットワークとIoT技術をベースに、商品・技術・サービスを組み合わせて、丸文グループ独自のソリューションを開発し、新たな付加価値を顧客に提供する
ハ.基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
2023/06/28 11:07
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社は気候変動への対応も踏まえ、以下の事業戦略に基づき、事業開発と事業拡大の機会を追求しております。
デバイス事業・新規商材・新規商権の開発推進・既存事業の収益性の維持・向上
システム事業・新規領域における事業規模と収益基盤の拡大・既存領域における競争優位性の強化・グループ連携の強化
ソリューション事業・高付加価値ビジネスの開発推進・新規ビジネスモデルの構築と拡大・ソリューション開発力の向上とグループシナジーの創出
(2℃シナリオ)
エネルギー政策の変更や炭素税導入により、コスト(経費/原価)の増加が想定されます。一方で、当社が対象とする市場においては、多くの低炭素化技術が次々に実用化されていく中、EVや産業機器、通信機器などに、従来以上に電子機器や半導体・電子部品などが採用され、需要拡大が期待されます。増加が想定されているコストの転嫁・回収ができれば、市場拡大に伴う相応の収益の増加が見込まれます。
2023/06/28 11:07
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、商品及び提供するサービスの性質により区分した事業部を置き、各事業部は取り扱う商品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業部を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されておりますが、当連結会計年度より、当社グループの豊富な商材とAI/IoT・ネットワーク技術を組み合わせ、先端ソリューションの開発・販売・保守サービスを提供する「ソリューション事業」を新設し、報告セグメントを従来の「デバイス事業」及び「システム事業」の2区分から、「デバイス事業」、「システム事業」及び「ソリューション事業」の3区分に変更しております。
「デバイス事業」は、アナログIC、メモリーIC、特定用途IC等の半導体及び電子部品を販売しております。「システム事業」は、航空宇宙機器、産業機器、レーザ機器、医用機器等を販売しております。「ソリューション事業」は、情報通信機器、ソフトウエア、AIロボット等を販売しております。
2023/06/28 11:07
#4 事業の内容
半導体(アナログIC、メモリーIC、マイクロプロセッサ、特定用途IC、カスタムIC)、電子部品(水晶振動子、コネクタ、プリント基板等)、ソフトウェア
システム事業 当社が販売するほか、子会社丸文通商株式会社及び丸文ウエスト株式会社においても販売しております。なお、商品の一部について上記連結会社間で売買取引があります。
子会社株式会社フォーサイトテクノは、電子応用機器の保守・技術サービスを行っており、当社及び国内連結子会社は当該業務の一部を委託しております。
2023/06/28 11:07
#5 会社の支配に関する基本方針(連結)
新たな事業領域への進出と成長基盤の構築
新市場・新領域における果敢な挑戦を通じ、新たな事業成長機会を継続的に追求します。2023/06/28 11:07
#6 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
したがって、当社グループは、事業部を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されておりますが、当連結会計年度より、当社グループの豊富な商材とAI/IoT・ネットワーク技術を組み合わせ、先端ソリューションの開発・販売・保守サービスを提供する「ソリューション事業」を新設し、報告セグメントを従来の「デバイス事業」及び「システム事業」の2区分から、「デバイス事業」、「システム事業」及び「ソリューション事業」の3区分に変更しております。
「デバイス事業」は、アナログIC、メモリーIC、特定用途IC等の半導体及び電子部品を販売しております。「システム事業」は、航空宇宙機器、産業機器、レーザ機器、医用機器等を販売しております。「ソリューション事業」は、情報通信機器、ソフトウエア、AIロボット等を販売しております。
2023/06/28 11:07
#7 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
デバイス事業395(11)
システム事業537(14)
ソリューション事業48(2)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー及び人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2023/06/28 11:07
#8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
278272
株式会社島津製作所49,93449,626デバイス事業の顧客、システム事業の仕入先として取引円滑化を目的に保有しています。株式の増加は、加入している持株会での定期買付によるものです。
206210
4537
株式会社小野測器76,04773,455システム事業の仕入先として取引円滑化を目的に保有しています。株式の増加は、加入している持株会での定期買付によるものです。
3434
3230
株式会社共和電業65,00065,000システム事業の仕入先として取引円滑化を目的に保有しています。
2223
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
株式会社エヌエフホールディングス11,74711,626システム事業の仕入先として取引円滑化を目的に保有しています。株式の増加は、加入している持株会での定期買付によるものです。
1114
東京計器株式会社6,4426,442システム事業の仕入先として取引円滑化を目的に保有しています。
77
43
株式会社神戸製鋼所1,7981,798システム事業の顧客として取引円滑化を目的に保有しています。
11
川崎重工業株式会社300300システム事業の顧客として取引円滑化を目的に保有しています。
00
(注)定量的な保有効果は、守秘義務等の観点から記載が困難であります。
保有意義の合理性は、当該企業との営業取引により得られる利益額・配当金と資本コストとの比較や保有の目的・効果等の観点から検証しております。
2023/06/28 11:07
#9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2017年6月 取締役就任、営業統轄副本部長
2018年4月 常務取締役就任、関係会社システム事業担当
2020年1月 代表取締役就任(現任)、取締役社長就任(現任)、監査室担当(現任)、法務部担当(現任)、内部統制担当(現任)、安全保障輸出管理担当(現任)、営業統轄本部長(現任)
2023/06/28 11:07
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
① 企業構造
当社グループはデバイス事業、システム事業、ソリューション事業の3事業セグメントにおいて、当社を中心に機能別の事業会社によって構成されております。各事業会社は経営の基本方針に則りグループ間で連携した事業運営を行っておりますが、取り扱い商材や地域の特性に合わせ、主体的に事業管理を行い運営しております。
現在の企業体系は、業績の状況、事業運営の状況等から判断し、良好に機能していると認識しております。
2023/06/28 11:07
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
デバイス事業は、新規商権の獲得により民生機器向け半導体が大幅に伸長いたしました。また産業用ロボットを中心に産業機器向けの半導体・電子部品が好調に推移し、データセンター向けや自動車向けも増加した結果、売上高は前年同期比43.8%増の168,872百万円となりました。セグメント利益は、売上の増加に加え、円安進行で円ベースでの売上総利益が押し上げられたため、前年同期比134.2%増の8,521百万円となりました。
(システム事業)
システム事業は、半導体・電子部品製造向けの設備投資の継続により、産業機器分野で電子部品の実装・検査・解析装置の需要が増加したほか、医用機器分野では画像診断装置の売上が伸長いたしました。またレーザ機器分野ではLED光源が堅調に推移し、航空宇宙機器分野で電子機材が増加した結果、売上高は前年同期比13.0%増の54,494百万円となりました。セグメント利益は売上の増加により、前年同期比19.5%増の2,438百万円となりました。
2023/06/28 11:07
#12 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員 総務本部長 西脇 恒二
執行役員 営業統轄本部システム事業本部長 安田 潮太郎
2023/06/28 11:07