当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、自動車やデータセンター向けが堅調に推移した一方で、スマートフォン市場が失速し、好調を維持していた産業機器も減少に転じました。またMLCCなどの電子部品で需要の増加が続いたものの、DRAMやNANDフラッシュは成長が鈍化するなど、市場や品目によって好不調の入り混じった状況が続きました。
こうした状況の下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は前年同期比4.3%減の258,000百万円となりました。利益面では、前年度末の円高進行により計上した外貨建て仕入・販売予定在庫の評価損を当年度戻し入れたことや、期初からの円安進行による外貨建て取引の差益増などにより売上総利益が増加し、営業利益は前年同期比20.2%増の3,863百万円となりました。一方、この円安進行により外貨建て債務の決済や評価による為替差損1,188百万円を計上したことから、経常利益は前年同期比19.1%減の2,116百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比3.3%減の1,154百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2019/02/12 11:42