当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要や在宅勤務の増加によって、ノートPCや通信機器、ゲーム機市場が好調に推移いたしました。またデジタル投資の増加に伴い半導体や電子部品、関連製造装置の需要が高まりました。一方、機械設備投資は、企業収益の減少などにより慎重な動きが続きました。
こうした状況の下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、前年同期比2.3%増の216,312百万円となりました。一方、利益面では、相対的に利益率の高い商品の売上が低調だったことに加え、期中の円高進行で円ベースの売上総利益が押し下げられたことにより、営業損益537百万円の営業損失(前年同期は457百万円の営業利益)となりました。営業外損益では、為替変動による外貨建て債務の決済差益などにより為替差益1,316百万円を計上し、経常損益は前年同期比35.4%増の304百万円の経常利益となりました。また特別損失として、希望退職者募集に伴う特別退職金1,236百万円及び投資有価証券評価損1,350百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損益は2,046百万円の四半期純損失(前年同期は187百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/02/12 16:39