有価証券報告書-第47期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社の売上高は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当社グループの報告セグメントを財又はサービスの種類別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない管理型信託事業であります。
(注) 2 「その他」を形成していた連結子会社アスモ少額短期保険株式会社の少額短期保険事業について、当社が保有する同社の全株式を2022年3月30日付で譲渡したことに伴い、当連結会計年度末において連結の範囲から除外しております。このため、当連結会計年度の外部顧客への売上高の金額は、連結除外日までの同社の実績を含めております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループの主要な事業(報告セグメント)における収益を理解するための基礎となる情報(主な履行義務に関する情報、履行義務の充足時点の内容等)は以下のとおりです。
① アスモ事業
賃借している不動産の一部を転貸していることに伴うものであり、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる取引となります。
② アスモトレーディング事業
食肉(主に食肉卸売業者)及び食肉加工品(一般消費者)の販売を行っております。当事業における(外部顧客への)販売は、運送会社を通じて国内顧客に納品しており、出荷時から顧客に支配が移転するまでの期間が、出荷及び配送に要する日数に照らして合理的と考えられる日数であることから、当該商品の出荷時に収益を認識しております。
③ アスモフードサービス事業
高齢者介護施設等における給食の提供を行っており、顧客である高齢者介護施設等との間に締結した役務提供契約に基づき、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
④ アスモ介護サービス事業
訪問・居宅介護事業所の運営等に関して、顧客である高齢者介護施設の入居者等との間に締結した役務提供契約に基づき、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。なお、対価の総額から第三者のために回収する金額を除いて収益を認識しております。
有料老人ホームの運営に関して、家賃収入については企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる取引となります。なお、返還不要の入居一時金については、一定の期間にわたり収益を認識しております。また、施設内における入居者へのサービスについては、顧客である入居者との間に締結した役務提供契約に基づき、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
⑤ ASMO CATERING (HK)事業
香港における外食店舗の運営、食品加工販売を行っております。外食店舗の運営については、来店時の顧客の注文に基づきサービスを提供しており、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。食品加工販売においては、製品の引渡時点で顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主に当該製品の引渡時点で収益を認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約負債の残高等
単位(千円)
連結貸借対照表において、契約負債は「流動負債のその他」に含まれております。
契約負債は、主にアスモ介護サービス事業における返還不要の入居一時金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度に認識された収益について、期首時点で契約負債残高に含まれていた金額は、18,833千円であります。
また、当連結会計年度において、契約負債が減少した主な理由は、収益の認識による減少が、入居一時金の受け取りによる増加を上回ったことによるものであります。なお、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から当連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
単位(千円)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社の売上高は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当社グループの報告セグメントを財又はサービスの種類別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | ||||||
| アスモ事業 | アスモトレーディング事業 | アスモフードサービス事業 | アスモ介護サービス 事業 | ASMO CATERING (HK)事業 | 計 | |
| 食肉販売 | ― | 2,752,910 | ― | ― | ― | 2,752,910 |
| 加工商品の販売 | ― | 495,758 | ― | ― | ― | 495,758 |
| 給食提供サービス | ― | ― | 7,556,593 | ― | ― | 7,556,593 |
| 介護サービス | ― | ― | ― | 4,908,824 | ― | 4,908,824 |
| 運営する介護施設での サービス | ― | ― | ― | 372,353 | ― | 372,353 |
| 飲食店舗(香港) | ― | ― | ― | ― | 1,267,980 | 1,267,980 |
| 食品加工販売(香港) | ― | ― | ― | ― | 532,274 | 532,274 |
| その他 | ― | ― | ― | 130,473 | 28,720 | 159,194 |
| 顧客との契約から生じる収益 | ― | 3,248,668 | 7,556,593 | 5,411,651 | 1,828,975 | 18,045,887 |
| その他の収益 | 4,778 | ― | ― | 335,455 | ― | 340,233 |
| 外部顧客への売上高 | 4,778 | 3,248,668 | 7,556,593 | 5,747,106 | 1,828,975 | 18,386,121 |
| その他 (注)1、2 | 合計 | |
| 食肉販売 | ― | 2,752,910 |
| 加工商品の販売 | ― | 495,758 |
| 給食提供サービス | ― | 7,556,593 |
| 介護サービス | ― | 4,908,824 |
| 運営する介護施設での サービス | ― | 372,353 |
| 飲食店舗(香港) | ― | 1,267,980 |
| 食品加工販売(香港) | ― | 532,274 |
| その他 | 31,736 | 190,930 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 31,736 | 18,077,623 |
| その他の収益 | 423,382 | 763,616 |
| 外部顧客への売上高 | 455,118 | 18,841,240 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない管理型信託事業であります。
(注) 2 「その他」を形成していた連結子会社アスモ少額短期保険株式会社の少額短期保険事業について、当社が保有する同社の全株式を2022年3月30日付で譲渡したことに伴い、当連結会計年度末において連結の範囲から除外しております。このため、当連結会計年度の外部顧客への売上高の金額は、連結除外日までの同社の実績を含めております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループの主要な事業(報告セグメント)における収益を理解するための基礎となる情報(主な履行義務に関する情報、履行義務の充足時点の内容等)は以下のとおりです。
① アスモ事業
賃借している不動産の一部を転貸していることに伴うものであり、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる取引となります。
② アスモトレーディング事業
食肉(主に食肉卸売業者)及び食肉加工品(一般消費者)の販売を行っております。当事業における(外部顧客への)販売は、運送会社を通じて国内顧客に納品しており、出荷時から顧客に支配が移転するまでの期間が、出荷及び配送に要する日数に照らして合理的と考えられる日数であることから、当該商品の出荷時に収益を認識しております。
③ アスモフードサービス事業
高齢者介護施設等における給食の提供を行っており、顧客である高齢者介護施設等との間に締結した役務提供契約に基づき、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
④ アスモ介護サービス事業
訪問・居宅介護事業所の運営等に関して、顧客である高齢者介護施設の入居者等との間に締結した役務提供契約に基づき、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。なお、対価の総額から第三者のために回収する金額を除いて収益を認識しております。
有料老人ホームの運営に関して、家賃収入については企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる取引となります。なお、返還不要の入居一時金については、一定の期間にわたり収益を認識しております。また、施設内における入居者へのサービスについては、顧客である入居者との間に締結した役務提供契約に基づき、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
⑤ ASMO CATERING (HK)事業
香港における外食店舗の運営、食品加工販売を行っております。外食店舗の運営については、来店時の顧客の注文に基づきサービスを提供しており、サービスを顧客へ提供する義務を有しております。したがって、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しております。食品加工販売においては、製品の引渡時点で顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主に当該製品の引渡時点で収益を認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約負債の残高等
単位(千円)
| 当連結会計年度 | |
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 2,058,716 |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 1,929,608 |
| 契約負債(期首残高) | 270,115 |
| 契約負債(期末残高) | 192,648 |
連結貸借対照表において、契約負債は「流動負債のその他」に含まれております。
契約負債は、主にアスモ介護サービス事業における返還不要の入居一時金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度に認識された収益について、期首時点で契約負債残高に含まれていた金額は、18,833千円であります。
また、当連結会計年度において、契約負債が減少した主な理由は、収益の認識による減少が、入居一時金の受け取りによる増加を上回ったことによるものであります。なお、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から当連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
単位(千円)
| 当連結会計年度 | |
| 1年以内 | 111,184 |
| 1年超 | 81,463 |
| 合計 | 192,648 |