四半期報告書-第33期第2四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)

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2016/05/12 9:53
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響が見られるものの、緩やかな回復を続けております。設備投資は企業収益が改善を続けるなかで、緩やかな増加基調にあります。また、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費は底堅く推移しております。先行きにつきましても、景気は緩やかな回復を続けていくものと見られております。
一方、当社を取り巻く事業環境としましては、主要分野である医療業界におきまして、高齢化社会の急激な進行に伴う社会構造の変化に対応した医療・介護サービス体制の構築が急務とされております。このような全体の動きの中で、医療機関のみならず地域行政や介護施設も含めた効率的な連携が必要とされており、診療情報の電子化など、医療IT技術の必要性はこれまで以上に高まっていくことが予想されております。
このような経営環境において、当社は平成28年9月期を中期経営計画の初年度と位置づけ、中期経営計画の基本方針である再成長への転換と安定収益体制の確立を実現するため、医療画像事業における商品競争力の向上、在宅医療・介護福祉分野における新規事業の展開、製品原価の圧縮、の三点を当期の重点施策とし、事業を展開してまいりました。
医療画像事業においては、仕入の全工程における業務の見直しを行い原価の低減に努めた他、在宅医療・介護福祉分野で展開するduranta(テレメトリー式心電計)事業において不整脈に関する共同研究を聖マリアンナ医科大学と開始いたしました。また、衛星画像事業においてはUAV(ドローン)関連の製品や、FieldSpec4(携帯型分光放射計)の販売に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間における経営成績は、売上高751百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益9百万円(同12.4%減)、経常利益4百万円(同247.3%増)、四半期純利益は1百万円(前年同期は1百万円の損失)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
医療画像事業
当第2四半期累計期間の医療画像事業セグメントはPACS(医療画像保管・配信・表示システム)の販売が堅調に推移したものの、前年同期に大型案件が計上されたこと等により、売上高636百万円(前年同期比3.3%減)、営業利益72百万円(同31.4%減)となりました。
衛星画像事業
当第2四半期累計期間の衛星画像事業セグメントは売上高115百万円(前年同期比84.0%増)、営業利益27百万円(前年同期は1百万円の損失)となりました。
FieldSpec4の販売が好調に推移したほか、UAV関連のソフトウェアであるPix4Dmapper(自動オルソモザイク&3D処理ソフトウェア)の売上も堅調に推移し、売上・利益ともに前年実績からの大幅な改善を達成できました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、1,228百万円(前事業年度末比14.3%増)となりました。これは、売掛金が93百万円、現金及び預金が90百万円増加したこと等によります。
固定資産は、199百万円(同2.9%減)となりました。これは、ソフトウェア仮勘定が14百万円減少したこと等によります。
この結果、総資産は、1,428百万円(同11.5%増)となりました。
(負債)
流動負債は、377百万円(前事業年度末比30.1%減)となりました。これは、短期借入金が100百万円、買掛金が91百万円減少したこと等によります。
固定負債は、233百万円(同14.3%減)となりました。これは、長期借入金が31百万円減少したこと等によります。
この結果、負債合計は、610百万円(同24.8%減)となりました。
(純資産)
純資産合計は、817百万円(前事業年度末比74.5%増)となりました。これは、資本金が174百万円、資本剰余金が174百万円増加したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末に比べ90百万円増加し、715百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動の結果使用した資金は96百万円(前年同期は62百万円の使用)となりました。これは、売上債権の増加93百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動の結果使用した資金は18百万円(同40百万円の使用)となりました。これは、無形固定資産の取得による支出16百万円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動の結果獲得した資金は206百万円(同130百万円の獲得)となりました。これは、新株予約権の行使による株式の発行による収入347百万円、長期借入金の返済による支出111百万円等があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
在宅医療・介護福祉分野で展開するduranta事業において不整脈に関する共同研究を聖マリアンナ医科大と行っております。
当第2四半期累計期間において、当社が使用した研究開発費は3百万円です。

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