資産の部 - 飼料事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2012年12月31日
- 14億3667万
- 2013年12月31日 +9.87%
- 15億7843万
- 2014年12月31日 +0.05%
- 15億7923万
- 2015年12月31日 -19.38%
- 12億7317万
- 2016年12月31日 +5.55%
- 13億4382万
- 2017年12月31日 +9.22%
- 14億6768万
- 2018年12月31日 +7.4%
- 15億7634万
- 2019年12月31日 -6.96%
- 14億6655万
- 2020年12月31日 +3.61%
- 15億1942万
- 2021年12月31日 +23.75%
- 18億8028万
- 2022年12月31日 +20.46%
- 22億6492万
- 2023年12月31日 +3.85%
- 23億5215万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループは、製商品別の事業部門を置き、各事業部門は、連結子会社も含め取り扱う製商品について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2024/03/28 14:45
従って、当社グループは主に事業部門及び連結子会社を基礎とした製商品別のセグメントから構成されており、「米穀事業」、「飼料事業」、「鶏卵事業」及び「食品事業」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告セグメント 主要な製品・商品 米穀事業 業務用精米、家庭用精米、玄米、ミニマム・アクセス米、加工米飯用米等 飼料事業 飼料、飼料原料等 鶏卵事業 家庭用卵、業務用卵、鶏卵加工品等 - #2 事業の内容
- 事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。2024/03/28 14:45
(1) 米穀事業区分 主要製・商品 主要な会社 米穀事業 業務用精米家庭用精米玄米ミニマム・アクセス米加工米飯用米等 当社アンジメックス・キトク㈲キトクフーズ㈱木徳(大連)貿易有限公司 飼料事業 飼料飼料原料等 当社 鶏卵事業 家庭用卵業務用卵鶏卵加工品等 キトクフーズ㈱
米穀事業は、精米販売と玄米販売に大別されます。精米には量販店等で販売され一般家庭で消費される家庭用精米と、外食・中食産業で使用される業務用精米があり、それぞれ普通精米と無洗米があります。なお、家庭用精米には自社ブランドとして「純づくり」「とがずに炊ける無洗米」「e-come(イーコメ)」「木徳神糧セレクション」「長鮮度米」等があります。玄米は、米穀卸会社への販売を中心に一部米穀小売店への販売も行っております。 - #3 会計方針に関する事項(連結)
- 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。2024/03/28 14:45
なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準 - #4 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループは、製商品別の事業部門を置き、各事業部門は、連結子会社も含め取り扱う製商品について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2024/03/28 14:45
従って、当社グループは主に事業部門及び連結子会社を基礎とした製商品別のセグメントから構成されており、「米穀事業」、「飼料事業」、「鶏卵事業」及び「食品事業」の4つを報告セグメントとしております。
報告セグメント 主要な製品・商品 米穀事業 業務用精米、家庭用精米、玄米、ミニマム・アクセス米、加工米飯用米等 飼料事業 飼料、飼料原料等 鶏卵事業 家庭用卵、業務用卵、鶏卵加工品等 - #5 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2024/03/28 14:45
(注) 1 従業員数は就業人員(休職者及び当社グループからグループ外への出向者は除いており、グループ外から当社グループへの出向者は含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、嘱託契約及び契約社員を含み、派遣社員を除いております。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2023年12月31日現在 米穀事業 317 (58) 飼料事業 11 (―) 鶏卵事業 14 (3)
2 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 - #6 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2024/03/28 14:45
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円) 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円) 18,693 15,950 兼松㈱ 6,200 6,200 当社の飼料事業における重要パートナーとして、良好な関係の維持・強化を図るため継続保有しております。 無 12,803 9,300
(注) 1 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、取締役会等にて毎年見直しを行う際に検証しており、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
2 ㈱セブン&アイ・ホールディングス及び㈱天満屋ストアは当社株式を保有しておりませんが、同グループ会社である㈱セブン‐イレブン・ジャパンが当社株式を保有しております。 - #7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2024/03/28 14:45
1992年1月 神糧物産㈱入社 2003年10月 当社飼料事業部マネジャー 2013年4月 当社執行役員営業本部飼料事業部長 2018年3月 当社取締役執行役員営業本部飼料事業統括 2020年3月 当社取締役常務執行役員営業本部飼料事業統括 2024年1月 当社取締役常務執行役員営業本部飼料鶏卵事業統括(現任) - #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (2) コメ関連ビジネスの成長2024/03/28 14:45
国内畜産業界においても生産コストの上昇による離農が拡大しているなか、コストの多くを占める飼料費の抑制ニーズの高まりや輸入飼料原料価格の変動リスクがあることから、当社の存在意義が再認識されております。精米時に発生する米ぬかや水田を活用して生産する飼料用米等、商材が米穀事業と密接に関連しているため、飼料事業において米穀事業のネットワークを活用して仕入先を開拓するとともに、飼育頭数が増加傾向にある北海道・九州エリアでの拡販を進めてまいります。
また、鶏卵事業については、生産者との関係づくりを強化し仕入ルートの多様化を図りながら、米穀事業との協働によるシナジーを発揮し、既存得意先への深耕と新規開拓に向けた提案営業を推進し、事業規模の拡大を目指してまいります。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ② 飼料事業2024/03/28 14:45
飼料事業におきましては、鳥インフルエンザによる飼育羽数の減少、猛暑による飼料消費量の減少、酪農家の離農等により国産飼料原料の需給が緩むなか穀類及び糟糠類の拡販に努めたこと等から、売上高は10,007百万円(前年同期比6.9%増)となりました。しかしながら、トウモロコシの国際価格の下落に伴い利益率の高い国産原料の販売が伸び悩んだこと等から、営業利益は493百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
③ 鶏卵事業 - #10 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
- 8 当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は、上記取締役のうち6名が兼務するほかに、下記社員10名の計16名で構成されております。2024/03/28 14:45
上席執行役員 今野 稔 営業本部米穀事業本部副本部長 執行役員 鈴木 敬夫 営業本部米穀事業本部西日本営業部門九州支店長 執行役員 鈴木 平 営業本部飼料事業部長 執行役員 龍神 崇 アンジメックス・キトク有限会社取締役社長