有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 食品事業
ヘルスケア商品の販売に苦戦したものの、コンビニスイーツの原料としての穀粉販売が好調に推移したことに加え、各取引先への継続的な値上げ交渉が結実したこと等から、売上高は881百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は47百万円(前年同期比51.2%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は30,977百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,128百万円の減少となりました。これは主に現金及び預金の増加額1,428百万円等に対し、前渡金の減少額2,610百万円等があったためであります。
負債につきましては負債合計が16,922百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,793百万円の減少となりました。これは主に短期借入金の減少額1,123百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の減少額669百万円等があったためであります。
純資産につきましては純資産合計が14,055百万円となり、前連結会計年度末と比べ664百万円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加額320百万円、その他有価証券評価差額金の増加額50百万円、繰延ヘッジ損益の増加額136百万円、為替換算調整勘定の増加額38百万円等があったためであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。2024/05/09 11:53