有価証券報告書-第16期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/20 16:10
【資料】
PDFをみる

注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)

33 金融商品
(1) 金融商品の分類
金融商品の分類ごとの内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
金融資産
償却原価で測定する金融資産
現金及び現金同等物・定期預金308,030288,609
営業債権及びその他の債権613,613604,823
その他の投資-817
償却原価で測定する金融資産合計921,643894,250
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の投資3,5833,660
デリバティブ金融資産2,7532,106
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産合計6,3365,766
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の投資179,365168,589
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産合計179,365168,589
金融資産合計1,107,3451,068,606
金融負債
償却原価で測定する金融負債
営業債務及びその他の債務658,898590,256
社債及び借入金911,479850,544
償却原価で測定する金融負債合計1,570,3781,440,801
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
デリバティブ金融負債6,0285,205
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債合計6,0285,205
金融負債合計1,576,4061,446,006


(2) 金融商品に関するリスク管理の基本方針
当社グループは総合商社として、物品の売買及び貿易業をはじめ、国内及び海外における各種製品の製造・販売やサービスの提供、各種プロジェクトの企画・調整、各種事業分野への投資、並びに金融活動などグローバルに多角的な事業を行っております。これらの事業は性質上、様々なリスクにさらされており、当社グループでは、リスクをリスク項目毎に分類・定義した上で、リスクの性質に応じた管理を行っております。
(3) 信用リスク管理
当社グループは、多様な商取引により国内外の多数の取引先に対して信用供与を行っており、信用リスクを負っております。当社グループは、当社のリスク管理規程に従い、営業債権及び貸付金について、信用供与を行っている取引先ごとに信用格付けを付与することで取引先ごとの取引限度を設定し、信用供与額を取引限度に収めることにより信用リスクをコントロールしております。また、取引先の信用状態に応じて必要な担保・保証などの保全措置を講じると共に、債権査定制度により、当社グループが営業債権を有する取引先の中から一定の基準により査定先を抽出したうえで、その信用状態と当社グループの債権、保全などの状況を点検することで、信用リスクの状況把握と個別貸倒引当金算定の厳格化に努めております。なお、当社グループは、特定の相手先に対する過度に集中した信用リスクを負っておりません。
デリバティブ取引の利用にあたっては、信用リスクを最小限にするため、取引の相手先を国際的に認知された格付機関による信用度の高い金融機関などに限定しております。また定期的に相手先の信用状況を調査し限度額の見直しを行っており、デリバティブ契約相手の契約不履行による信用リスクの極小化に努めております。
① 信用リスクに対する最大エクスポージャー
保証債務を除き、保有する担保及びその他の信用補完を考慮に入れない場合の当社グループの信用リスクに対する最大エクスポージャーは連結財政状態計算書における金融資産の減損後の帳簿価額となっております。保証債務に係る信用リスクの最大エクスポージャーは、前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてそれぞれ26,820百万円及び33,064百万円であります。

② 金融資産の帳簿価額及び貸倒引当金の増減
単純化したアプローチを適用している「営業債権及びその他の債権」の帳簿価額は次のとおりであります。
当連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
信用減損金融資産ではない金融資産信用減損金融資産合計
営業債権及びその他の債権(注)516,85944,366561,226

(注)単純化したアプローチを適用している「営業債権及びその他の債権」には、主に受取手形及び売掛金が含まれております。
信用減損金融資産ではない金融資産の帳簿価額には、主に内部の信用格付における評価が正常先に相当する債権等が含まれております。また、信用減損金融資産の帳簿価額には内部の信用格付における評価が貸倒懸念先及び破産更生先の債権等が含まれております。
なお、当連結会計年度において、貸倒引当金の変動に影響を及ぼす帳簿価額の著しい変動はありません。
単純化したアプローチを適用している「営業債権及びその他の債権」に係る貸倒引当金の増減は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
信用減損金融資産
ではない
金融資産に係る
貸倒引当金
信用減損金融資産に
係る貸倒引当金
合計
IAS第39号に基づく2018年4月1日残高52637,69538,221
IFRS第9号の適用開始時の調整121-121
IFRS第9号に基づく2018年4月1日残高64737,69538,342
信用減損金融資産に係る貸倒引当金への振替△00-
増加3862,3772,764
減少(目的使用)△22△569△592
減少(戻入れ)△249△184△433
その他(注)61,2361,243
IFRS第9号に基づく2019年3月31日残高76840,55541,324

(注)「その他」には、主に為替変動による影響が含まれております。
一般的なアプローチを適用している「営業債権及びその他の債権」等の帳簿価額は、次のとおりであります。
当連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
貸倒引当金を
12ヶ月の
予想信用損失で
測定している
金融資産
貸倒引当金を全期間の
予想信用損失で
測定している金融資産
合計
信用減損金融資産
ではない金融資産
信用減損金融資産
営業債権及びその他の債権(注)81,7218,4428,54298,706
その他の投資--817817

(注)一般的なアプローチを適用している「営業債権及びその他の債権」には、主に貸付金が含まれております。
貸倒引当金を12ヶ月の予想信用損失で測定している金融資産の帳簿価額には、内部の信用格付における評価が正常先に相当する債権等が含まれております。
貸倒引当金を全期間の予想信用損失で測定している金融資産のうち、信用減損金融資産ではない金融資産の帳簿価額には、内部の信用格付における評価が要注意先に相当する債権等が含まれており、信用減損金融資産の帳簿価額には、内部の信用格付における評価が貸倒懸念先及び破産更生先の債権等が含まれております。
なお、当連結会計年度において、貸倒引当金の変動に影響を及ぼす帳簿価額の著しい変動はありません。
一般的なアプローチを適用している「営業債権及びその他の債権」等に係る貸倒引当金の増減は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
12ヶ月の
予想信用損失で
測定される
貸倒引当金
全期間の予想信用損失で
測定される貸倒引当金
合計
信用減損金融資産ではない
金融資産に係る
貸倒引当金
信用減損
金融資産に係る貸倒引当金
IAS第39号に基づく2018年4月1日残高23813,12513,157
IFRS第9号の適用開始時の調整0--0
IFRS第9号に基づく2018年4月1日残高23813,12513,157
信用減損金融資産ではない
金融資産に係る貸倒引当金への振替
△44--
信用減損金融資産に係る
貸倒引当金への振替
----
増加23-283307
減少(目的使用)△0-△7,376△7,377
減少(戻入れ)△0△0△0△0
その他(注)△0-177177
IFRS第9号に基づく2019年3月31日残高42126,2086,263

(注)「その他」には、主に為替変動による影響が含まれております。
なお、前連結会計年度末において期日が経過しているが、減損はしていない「営業債権及びその他の債権」の年齢分析は、次のとおりであります。これらの金額には担保の取得または保険の付保等により回収が見込まれる額が含まれております。
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
期日経過3ヶ月以内10,591
期日経過3ヶ月超6ヶ月以内1,820
期日経過6ヶ月超1年以内1,023
期日経過1年超1,742
合計15,177

また、前連結会計年度末おいて減損していると個別に判定された「営業債権及びその他の債権」59,176百万円について、貸倒引当金を49,928百万円計上しております。
当社グループの前連結会計年度における貸倒引当金の増減は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
期首47,407
期中増加額9,413
期中減少額(目的使用)△1,657
期中減少額(戻入れ)△2,182
為替換算差額△1,602
期末51,378

前連結会計年度において、石油ガス権益事業を行っている持分法適用会社への融資について、7,358百万円の貸倒引当金を計上しております。
(4) 流動性リスク管理
当社グループは、事業資金を金融機関からの借入金又は社債発行などにより調達しております。このため、金融システム・金融資本市場の混乱や、格付会社による当社グループの信用格付けの大幅な引下げなどの事態が生じた場合には、資金調達が制約され、支払期日にその支払を実行できなくなる可能性があります。これに対し、資金調達の機動性及び流動性確保の補完機能を高めるため、円貨1,000億円(未使用)及び19億米ドル(3.1億米ドル使用)の長期コミットメントライン契約を有し、当該コミットメントライン契約の参加取引行をはじめとした各金融機関と良好な関係を維持しております。
① 非デリバティブ金融負債
非デリバティブ金融負債の期日別内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度末(2018年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超5年以内5年超合計
営業債務及びその他の債務653,0285,99216659,037
社債及び借入金127,413559,053283,649970,116
合計780,441565,045283,6661,629,154

当連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超5年以内5年超合計
営業債務及びその他の債務581,63413,038338595,011
社債及び借入金163,408477,213291,219931,841
合計745,043490,251291,5571,526,852

上記のほか保証債務が、前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてそれぞれ26,820百万円及び 33,064百万円あります。
② デリバティブ
デリバティブの期日別内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度末(2018年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超5年以内5年超合計
通貨関連デリバティブ
キャッシュ・インフロー262,6523,259-265,911
キャッシュ・アウトフロー△262,868△3,277-△266,146
小計△216△18-△234
金利関連デリバティブ△487△1,724△378△2,589
商品関連デリバティブ△436--△436
合計△1,140△1,742△378△3,260

当連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超5年以内5年超合計
通貨関連デリバティブ
キャッシュ・インフロー267,9243,975-271,899
キャッシュ・アウトフロー△268,129△3,932-△272,061
小計△20543-△162
金利関連デリバティブ△508△1,759△402△2,670
商品関連デリバティブ△2500-△249
合計△963△1,715△402△3,082

(5) 市場リスク管理
当社グループは、貿易業や事業投資を通じた外貨建の取引などに伴う為替変動リスク、資金の調達や運用などに伴う金利変動リスク、営業活動における売買契約・在庫商品などに伴う商品価格変動リスク、並びに上場有価証券の保有などに伴う株価変動リスクなどの市場リスクにさらされております。当社グループは、これらの市場リスクを商品の売買残高などの資産・負債のマッチングや、先物為替予約取引、商品先物・先渡取引、金利スワップ取引などのヘッジ取引によって極小化に努めております。
① 為替変動リスク
1) 為替変動リスクの内容及び管理方針
当社グループは、外貨建の輸出入取引・外国間取引を主要な事業活動として行っており、その収益・費用などは主に外国通貨による受払いとして発生する一方、当社グループの連結決算上の報告通貨が日本円であることから、外国通貨の対日本円での為替変動リスクにさらされております。この為替変動リスクに伴う損失の発生又は拡大を未然に防ぐために、先物為替予約などのヘッジ策を講じております。
2) 為替変動リスクの感応度分析
当社グループが連結会計年度末において保有する金融商品について、日本円に対し米ドル及び豪ドルがそれぞれ1%円高になった場合の税引前利益及びその他の包括利益(税効果調整前)に与える影響額は次のとおりであります。なお、当該分析は他のすべての変数が一定であると仮定しております。
当該分析には機能通貨建ての金融商品、外貨建て収益及び費用の換算並びに在外営業活動体の資産及び負債の換算による影響額は含まれておりません。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
税引前利益
米ドル△9300
豪ドル△40△2
その他の包括利益
米ドル△13551
豪ドル△16△46

② 金利変動リスク
1) 金利変動リスクの内容及び管理方針
当社グループは、営業債権などによる信用供与・有価証券投資・固定資産取得などのため金融機関からの借入又は社債発行などを通じて資金調達を行っております。資産・負債を勘定科目毎に金利感応度の有無により分類し、金利感応度のある資産と負債との差額を金利ミスマッチ金額と捉え、固定・変動調達比率を調整することで金利変動リスクを管理しております。
2) 金利変動リスクの感応度分析
当社グループが連結会計年度末において保有する金融商品について、金利が1%上昇した場合の税引前利益に与える影響額は次のとおりであります。なお、当該分析は他のすべての変数が一定であると仮定しております。
当該分析では、期末における金利の変動による影響を受ける金融商品の正味残高に1%を乗じて影響額を算定しております。なお、変動金利付金融商品(金利スワップ取引により実質的に固定金利付金融商品となっているものを除く。)の他、現金及び現金同等物、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金等についても金利の変動による影響を受ける金融商品として取り扱っております。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
税引前利益△797△483


③ 商品価格変動リスク
1) 商品価格変動リスクの内容及び管理方針
当社グループは、様々な業務分野において多岐に亘る商品を取扱っており、相場変動などによる商品価格変動リスクにさらされております。市況商品については、社内組織単位ごとにポジション(ロング・ショート)限度額とロスカットポイントを設定の上、ポジション・損失管理を行うと共に、損切りルール(評価額を含む損失額がロスカットポイントに抵触した場合、速やかにポジションを解消し、以降の当該年度中の新規取引を禁止するルール)を制定し運用しております。在庫商品に関しては適正水準にコントロールするために事業別に月次でモニタリングを行うなどの施策を行っております。
2) 商品価格変動リスクの感応度分析
当社グループが連結会計年度末において保有する商品関連デリバティブについて、商品価格が1%下落した場合の税引前利益及びその他の包括利益(税効果調整前)に与える影響額は次のとおりであります。なお、当該分析は他のすべての変数が一定であると仮定しております。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
税引前利益
金属△224△195
石油5-
食料△3△6
その他の包括利益
金属161
石油△06

④ 株価変動リスク
1) 株価変動リスクの内容及び管理方針
当社グループは、市場性のある有価証券を保有しており、市場価格の変動リスクにさらされております。当該リスクに対しては、市場価格や発行体の財務状況などを把握し、保有する上場株式に関しては、毎年、個別の銘柄毎に保有意義の見直しを行っております。
2) 株価変動リスクの感応度分析
当社グループが連結会計年度末において保有する上場株式について、株価が1%下落した場合のその他の包括利益(税効果調整前)に与える影響額は次のとおりであります。なお、当該分析は他のすべての変数が一定であると仮定しております。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
その他の包括利益△1,155△1,049


(6) 金融商品の公正価値
金融商品の公正価値は、次のとおりであります。
公正価値は、用いられる評価技法により3つのレベルに区分され、その内容は「2 作成の基礎 (4)見積り及び判断の利用」に記載しております。
① 償却原価で測定する金融資産及び金融負債
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
金融資産
営業債権及びその他の債権
受取手形及び売掛金511,961511,873491,948491,770
合計511,961511,873491,948491,770
金融負債
営業債務及びその他の債務
支払手形及び買掛金555,772555,772480,736480,736
社債及び借入金
社債(1年内償還予定の社債を含む)89,76691,45889,79391,639
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)757,903773,500687,688698,305
合計1,403,4421,420,7311,258,2181,270,681


上記の公正価値の算定方法は次のとおりであります。
(a)受取手形及び売掛金
一定の期間ごとに区分した債権ごとに、その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(b)支払手形及び買掛金
一定の期間ごとに区分した債務ごとに、その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(c)社債及び長期借入金
社債については、市場価格に基づき算定しております。
長期借入金については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
なお、償却原価で測定する金融資産及び金融負債については、公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
② 公正価値で測定する金融資産及び金融負債
1) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分析
次の表は連結財政状態計算書において公正価値で測定している金融資産及び金融負債について、測定を行う際に用いたインプットの重要性を反映した公正価値ヒエラルキーのレベルごとに分析したものとなっております。なお、非経常的に公正価値で測定している金融資産及び金融負債はありません。
前連結会計年度末(2018年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
経常的な公正価値測定
金融資産
その他の投資
純損益を通じて公正価値で
測定する金融資産
-3913,1923,583
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
120,587-58,777179,365
デリバティブ金融資産1642,588-2,753
資産合計120,7522,97961,970185,702
金融負債
デリバティブ金融負債△272△5,755-△6,028
負債合計△272△5,755-△6,028


当連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
経常的な公正価値測定
金融資産
その他の投資
純損益を通じて公正価値で
測定する金融資産
-3253,3343,660
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
111,543-57,045168,589
デリバティブ金融資産2571,848-2,106
資産合計111,8012,17460,380174,355
金融負債
デリバティブ金融負債△416△4,788-△5,205
負債合計△416△4,788-△5,205

上記の公正価値の算定方法は次のとおりであります。
(a)その他の投資
上場株式については、取引所の価格によっており、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分されます。
非上場株式については、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いて算定しており、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分されます。非上場株式の公正価値測定に当たっては、割引率、評価倍率等の観察可能でないインプットを利用しており、必要に応じて一定の非流動性ディスカウント、非支配持分ディスカウントを加味しております。非上場株式の公正価値の評価方針及び手続の決定はコーポレートにおいて行っており、評価モデルを含む公正価値測定については、個々の株式の事業内容、事業計画の入手可否及び類似上場企業等を定期的に確認し、その妥当性を検証しております。
(b)デリバティブ金融資産及びデリバティブ金融負債
通貨関連デリバティブ
為替予約取引、直物為替先渡取引、通貨オプション取引及び通貨スワップ取引については、期末日の先物為替相場に基づき算出しております。
金利関連デリバティブ
金利スワップについては、将来キャッシュ・フローを満期日までの期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
商品関連デリバティブ
商品先物取引については、期末日現在の取引所の最終価格により算定しております。商品先渡取引、商品オプション取引及び商品スワップ取引については、一般に公表されている期末指標価格に基づいて算定しております。
なお、デリバティブ金融資産及びデリバティブ金融負債については、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分される商品先物取引を除き、公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
2) 公正価値ヒエラルキーレベル3に区分される経常的な公正価値測定
経常的に公正価値で測定している金融資産及び金融負債のうち公正価値ヒエラルキーレベル3に区分されるものの増減は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
その他の投資その他の投資
純損益を
通じて公正
価値で測定
する金融資産
その他の包括
利益を通じて
公正価値で
測定する
金融資産
合計純損益を
通じて公正
価値で測定
する金融資産
その他の包括
利益を通じて
公正価値で
測定する
金融資産
合計
期首残高358,44458,4483,19258,77761,970
利得又は損失合計
純損益△182-△182142-142
その他の包括利益-△5,282△5,282-△673△673
購入3,3711,6465,017-2,2562,256
売却・決済-△1,191△1,191-△2,888△2,888
その他-5,1605,160-△427△427
期末残高3,19258,77761,9703,33457,04560,380


純損益に認識した利得又は損失は連結純損益計算書において「その他の金融収益」又は「その他の金融費用」に含めております。純損益に認識した利得又は損失合計のうち、連結会計年度末において保有する金融商品に係るものは、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ△182百万円及び142百万円であります。
その他の包括利益に認識した利得又は損失は連結純損益及びその他の包括利益計算書において「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含めております。
前連結会計年度において、「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」の「その他」には、主にLNG受入基地事業への参画に伴う、子会社経由での非上場株式の取得が含まれております。

(7) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
当社グループでは、取引関係の維持・強化を目的として保有する資本性金融商品に対する投資について、その保有目的に鑑み、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に指定しております。
① 主な銘柄ごとの公正価値
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に指定した資本性金融商品に対する投資の主な銘柄ごとの公正価値は次のとおりであります。
前連結会計年度末(2018年3月31日)
(単位:百万円)
銘柄金額
日本発条㈱14,849
関西ペイント㈱11,489
Braskem S.A.6,819
ANAホールディングス㈱5,821
山崎製パン㈱5,297
日本リート投資法人5,014
㈱神戸製鋼所4,798
㈱トクヤマ4,389
㈱日清製粉グループ本社3,740
三井製糖㈱3,633


当連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
銘柄金額
日本発条㈱13,120
関西ペイント㈱9,795
日本リート投資法人6,618
Braskem S.A.6,556
ANAホールディングス㈱5,737
㈱日清製粉グループ本社4,504
山崎製パン㈱4,308
日本空港ビルデング㈱3,950
㈱神戸製鋼所3,740
㈱トクヤマ3,387

② 受取配当金
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
期中に認識を中止した投資123176
期末日現在で保有する投資4,5164,991
合計4,6395,167

③ 期中に認識を中止したその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
当社グループでは、定期的なポートフォリオの見直しやリスクアセットの管理等を目的として、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の売却を行っており、その売却日における公正価値及び売却に係る累積利得(税引前)は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
売却日における公正価値5,2003,001
売却に係る累積利得2,333482

④ 利益剰余金への振替額
当社グループでは、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の変動による累積利得又は損失は、投資を処分した場合、もしくは公正価値が著しく低下した場合に利益剰余金に振り替えることとしております。利益剰余金へ振り替えたその他の包括利益の累積損失(税引後)は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ△828百万円及び△2,321百万円であります。
(8) ヘッジ会計
当社グループは、市場リスクを先物為替予約取引、商品先物・先渡取引、金利スワップ取引などのヘッジ取引によって極小化に努めております。リスク・エクスポージャーのリスク区分毎のリスク管理方針は、(5)市場リスク管理に記載のとおりです。
当社グループでは、ヘッジの開始時においてヘッジ関係並びにヘッジの実施についてのリスク管理目的及び戦略の公式な指定及び文書化を行っております。当該文書にはヘッジ手段の特定、ヘッジの対象となる項目又は取引、ヘッジされるリスクの性質、及びヘッジされたリスクに起因するヘッジ対象の公正価値又はキャッシュ・フローの変動に対するエクスポージャーを相殺するに際してのヘッジ手段の有効性の評価方法が含まれております。これらのヘッジについて、ヘッジの開始時及びヘッジ指定されていた会計期間を通じて実際に極めて有効であったか否かを判断するために、ヘッジ対象とヘッジ手段の重要な条件が一致しているか又は密接に合致しているかどうかの定性的な評価、及びヘッジ対象とヘッジ手段の価値が同一のリスクにより価値変動が相殺しあう関係にあることの定量的評価を通じて、ヘッジ対象とヘッジ手段の間の経済的関係の存在を確認しています。
当社グループは、ヘッジの開始時においてヘッジ対象の数量とヘッジ手段の数量に基づいて適切なヘッジ比率を設定しており、原則として1対1の関係となるように設定しております。ヘッジ関係について有効性が認められなくなったものの、リスク管理目的に変更が無い場合は、ヘッジ関係が再び有効となるようヘッジ比率を再調整しています。なお、信用リスクによる影響を含め、ヘッジ非有効部分がヘッジ関係に与える影響に重要性はありません。
当社グループが、リスク区分毎のリスク管理戦略に基づき決定した特定のリスク要素をヘッジ対象として指定する場合は、当該リスク要素はヘッジ対象全体から独立に識別可能な構成要素であり、当該リスク要素の変動に起因するキャッシュ・フロー又は公正価値の変動が信頼性をもって測定可能なものを指定しております。
① ヘッジ会計の種類
(a) 公正価値ヘッジ
当社グループでは、主として確定約定並びに在庫商品に係る公正価値の変動リスクをヘッジする目的で商品先物・先渡取引をヘッジ指定しております。
公正価値ヘッジにおいては、ヘッジ手段を公正価値で再測定することによる利得または損失を純損益に認識するとともに、ヘッジしたリスクに起因するヘッジ対象に係る利得または損失についても純損益に認識しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、ヘッジの非有効金額を認識する基礎として用いたヘッジ対象の価値の変動はヘッジ手段の公正価値の変動と概ね見合っており、純損益に認識したヘッジの非有効部分の金額に重要性はありません。
(b) キャッシュ・フロー・ヘッジ
当社グループでは、主として変動利付借入金の金利に係るキャッシュ・フロー変動リスクをヘッジする目的で金利スワップ取引をヘッジ指定し、また、外貨建確定約定に係るキャッシュ・フローの変動リスクをヘッジする目的で為替予約取引をヘッジ指定しております。
キャッシュ・フロー・ヘッジにおいてはヘッジ手段に係る利得または損失のうち有効なヘッジと判定される部分は、その他の包括利益に認識しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、ヘッジの非有効金額を認識する基礎として用いたヘッジ対象の価値の変動はヘッジ手段の公正価値の変動と概ね見合っており、純損益に認識したヘッジの非有効部分の金額に重要性はありません。また、予定取引の発生が見込まれなくなったために、その他の資本の構成要素から純損益に振り替えた金額に重要性はありません。
(c) 在外営業活動体に対する純投資のヘッジ
当社グループでは、在外営業活動体に対する純投資に係る為替相場の変動リスクをヘッジする目的で為替予約取引及び外貨建借入金をヘッジ指定しております。
在外営業活動体に対する純投資のヘッジにおいてはヘッジ手段に係る利得または損失のうち有効なヘッジと判定される部分は、その他の包括利益に認識しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、ヘッジの非有効金額を認識する基礎として用いたヘッジ対象の価値の変動はヘッジ手段の公正価値の変動と概ね見合っており、純損益に認識したヘッジの非有効部分の金額に重要性はありません。
② ヘッジ会計の種類ごとのヘッジ手段の帳簿価額
ヘッジ会計の種類ごとのヘッジ手段の帳簿価額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
区分前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
資産及び負債(△)資産負債(△)
公正価値ヘッジ
商品関連デリバティブ△21120△108
公正価値ヘッジ合計△21120△108
キャッシュ・フロー・ヘッジ
通貨関連デリバティブ△791255△735
金利関連デリバティブ△2,60213△2,699
商品関連デリバティブ△10717△2
キャッシュ・フロー・ヘッジ合計△3,500286△3,437
在外営業活動体に対する純投資のヘッジ△4673
合計△3,567480△3,546

上記のデリバティブ契約は、連結財政状態計算書において「デリバティブ金融資産」及び「デリバティブ金融負債」に計上しています。なお、上記の他に、キャッシュ・フロー・ヘッジ及び在外営業活動体に対する純投資ヘッジにヘッジ指定している外貨建借入金が前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてそれぞれ6,297百万円及び8,534百万円であり、連結財政状態計算書において「社債及び借入金」に計上しています。
当連結会計年度末における、主なヘッジ手段の想定元本及び平均価格は次のとおりであります。
区分内容種類想定元本及び平均価格
キャッシュ・
フロー・ヘッジ
米ドルの為替予約輸出想定元本(百万米ドル)237
平均価格(円/米ドル)111.01
輸入想定元本(百万米ドル)201
平均価格(円/米ドル)110.99
受取変動/固定支払
金利スワップ
-想定元本(百万円)53,519

米ドルの為替予約は、当連結会計年度末より主に1年以内の期間に満期を迎えます。また、金利スワップ契約が満期を迎える想定元本の金額は、当連結会計年度末より1年以内、1年超から5年以内及び5年超の期間において、それぞれ8,500百万円、11,500百万円及び33,519百万円であります。
なお、前連結会計年度において、キャッシュ・フロー・ヘッジによるその他の包括利益の累積額のうち、1年以内に損益に振り替えられると見込まれる金額(税効果調整前)は△665百万円であります。
当連結会計年度末における、公正価値ヘッジに分類されるヘッジ対象の帳簿価額及び公正価値ヘッジ調整額の累計額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
帳簿価額公正価値ヘッジの調整累計額連結財務状態計算書上の
主な表示科目
資産負債(△)資産負債(△)
通貨関連39826(注1)
商品関連3,568△69149△111(注2)

(注1)「その他の投資」
(注2)「棚卸資産」、「デリバティブ金融資産」及び「デリバティブ金融負債」
当連結会計年度における、キャッシュ・フロー・ヘッジ及び在外営業活動体に対する純投資のヘッジに係るその他の資本の構成要素の計上額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
ヘッジ会計継続部分に係る
その他の資本の構成要素計上額
ヘッジ会計非継続部分に係る
その他の資本の構成要素計上額
キャッシュ・フロー・ヘッジ
通貨関連△441△1,639
金利関連△2,636
商品関連1597
キャッシュ・フロー・ヘッジ合計△3,062△1,542
在外営業活動体に対する純投資のヘッジ89△8,548

当連結会計年度における、キャッシュ・フロー・ヘッジ及び在外営業活動体に対する純投資のヘッジに係るその他の資本の構成要素に計上された金額の増減の内訳は以下のとおりであります。なお、ヘッジ手段のオプションの時間的価値及びヘッジ手段に含まれる先渡要素、外貨ベーシス・スプレッドを除いてヘッジ指定している場合における、これらのヘッジ手段から除いた金額に重要性はありません。
(単位:百万円)
キャッシュ・フロー・ヘッジ在外営業活動体に対する純投資のヘッジ
通貨関連金利関連商品関連
当期首残高△1,760△2,412△324△8,511
当期発生額△1,656△2912731
組替調整額1,3134946120
税効果金額2317△52
期末残高△2,080△2,636112△8,459


③ 連結純損益計算書及びその他の包括利益計算書におけるヘッジの影響
当連結会計年度における、キャッシュ・フロー・ヘッジ及び在外営業活動体に対する純投資のヘッジについて、連結純損益及びその他の包括利益計算書上、その他の包括利益に計上された金額(税効果考慮前)は次のとおりであります。
(単位:百万円)
その他の
包括利益発生額
その他の包括利益から当期利益への
組替修正額
組替修正額の
連結純損益及び
その他の包括利益計算書上の主な表示科目
キャッシュ・フロー・ヘッジ
通貨関連△1,6561,313(注1)
金利関連△29149(注2)
商品関連27461(注3)
キャッシュ・フロー・ヘッジ合計△1,9201,824
在外営業活動体に対する純投資のヘッジ3120(注4)

(注1)「収益」、「原価」、「その他の収益」
(注2)「支払利息」
(注3)「収益」
(注4)「関係会社整理損」
(9) デリバティブ
デリバティブの種類別の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
通貨関連デリバティブ△234△162
金利関連デリバティブ△2,604△2,686
商品関連デリバティブ△436△249
合計△3,275△3,098
デリバティブ金融資産(流動資産)2,7032,060
デリバティブ金融資産(非流動資産)4946
デリバティブ金融負債(流動負債)△3,394△2,511
デリバティブ金融負債(非流動負債)△2,634△2,693
合計△3,275△3,098

① 通貨関連
(単位:百万円)
種類前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
契約額等公正価値契約額等公正価値
為替予約取引
米ドル売日本円買64,2241,38184,360△691
日本円売米ドル買108,352△1,71062,970315
その他98,07294128,995214
為替予約取引計270,648△234276,326△162
通貨関連デリバティブ合計-△234-△162
ヘッジ指定していない
通貨関連デリバティブ
-602-244
ヘッジ指定している
通貨関連デリバティブ
-△837-△406
合計-△234-△162


② 金利関連
(単位:百万円)
種類前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
契約額等公正価値契約額等公正価値
金利スワップ取引
受取変動・支払固定47,064△2,60453,646△2,686
受取変動・支払固定計47,064△2,60453,646△2,686
金利関連デリバティブ合計-△2,604-△2,686
ヘッジ指定していない
金利関連デリバティブ
-△2-△1
ヘッジ指定している
金利関連デリバティブ
-△2,602-△2,685
合計-△2,604-△2,686


③ 商品関連
(単位:百万円)
種類前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
契約額等公正価値契約額等公正価値
商品先物取引
金属
売建23,603△695,672△275
買建22,695△353,234102
石油
売建630△2--
買建1010--
食料
売建1,081681,801128
買建1,384△692,419△114
売建計25,314△37,473△147
買建計24,181△1045,653△11
商品先渡取引
金属
売建8,155674,38965
買建30,097△37426,474△166
石油
売建37△2163210
買建----
売建計8,192455,02275
買建計30,097△37426,474△166
商品関連デリバティブ合計-△436-△249
ヘッジ指定していない
商品関連デリバティブ
-△308-△276
ヘッジ指定している
商品関連デリバティブ
-△128-26
合計-△436-△249


(10) 金融資産の譲渡
当社グループでは営業債権の一部について、手形の割引等の方法により流動化を行っております。しかし、当該流動化債権の中には、債務者が支払を行わない場合に、当社グループに遡求的に支払義務が発生するものがあり、このような流動化債権については、金融資産の認識の中止の要件を満たさないことから、認識の中止を行っておりません。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、このような譲渡資産を「営業債権及びその他の債権」にそれぞれ20,894百万円及び22,776百万円計上しており、また、当該資産の譲渡時に生じた入金額を関連する負債として「社債及び借入金」にそれぞれ20,894百万円及び22,776百万円計上しております。当該負債は、譲渡資産に対して支払が行われた場合に決済されることとなりますが、その間、当社グループが当該譲渡資産を利用することはできません。
(11) 金融資産及び金融負債の相殺
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、同一の取引相手先に対して認識した金融資産及び金融負債のうち、強制可能なマスターネッティング契約または類似の契約の対象であるが、金融資産と金融負債の相殺の要件の一部または全部を満たさないため相殺していない金融商品の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
連結財政状態計算書上に表示されている金融資産の金額2,7532,106
強制可能なマスターネッティング契約または類似の契約の対象であるが、金融資産と金融負債の相殺の要件の一部または全部を満たさないため相殺していない金額△1,391△844
純額1,3611,262

(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
当連結会計年度末
(2019年3月31日)
連結財政状態計算書上に表示されている金融負債の金額6,0285,205
強制可能なマスターネッティング契約または類似の契約の対象であるが、金融資産と金融負債の相殺の要件の一部または全部を満たさないため相殺していない金額△1,391△844
純額4,6374,360

金融資産と金融負債の相殺の要件の一部または全部を満たさないため相殺していない金融商品に関する相殺の権利は、倒産その他の事由により取引先が債務を履行できなくなるなどの特定の状況が発生した場合にのみ強制力が生じるものであります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。