業績予想修正の理由

個別業績予想につきましては、第３四半期以降に計画していた一部好採算の大口案件が前倒しで計上できたことに加え、当期受注、当期売上の短期案件が増加したことで、売上高は計画比2.2％増の4,443百万円となる見込みであります。損益面につきましては、上記増収効果に加え売上高総利益率が原価低減努力により計画比2.8ポイント改善、また、販売費及び一般管理費の経費削減努力も奏功し経常利益は計画比108.7％増の394百万円、四半期純利益は計画比128.2％増の267百万円となる見込みであります。
連結業績予想につきましては、上記個別の理由に加え連結子会社の業績も概ね順調に推移した結果、前回公表数値をすべて上回る見込みであります。
なお、2020年３月期の通期業績予想につきましては、連結、個別ともに前回発表値から変更はありません。（ご注意）上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。