こうした経営環境のなか、当社グループはグループ会社間のシナジーを最大化するべく、事業本部間の取引増大と組織再編成を行いました。ITソリューション事業では、約6万件の顧客データベースを活用した情報通信機器や光回線、電力の取次ぎ、LED照明の顧客アップセルに注力してまいりました。エネルギーソリューション事業では、LED照明の卸事業拡強化とグループ企業への販売支援を推進してまいりました。家庭向け太陽光発電システムの販売については、蓄電池の販売を強化するべく、顧客向けの販売体制構築に取り組みました。BPO(※1)事業では、コンサル営業を通じてRPAやAI-OCRの新商材への販売を開始しました。海外法人事業では、各国における新商材の販売強化とローカル企業への営業体制の構築を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年同期比37.4%増の2,405百万円と6期連続の増収となりました。利益面では、海外法人事業において、グローバル本社を新設し営業支援や管理面の体制強化を図ったことやローカル向けの販売を開始するため現地の営業社員採用を実施したこと、中国で新規事業を立ち上げるために幹部社員の採用とマーケッティングを実施するなど、海外事業を拡大するための先行投資を実施したこと等から、182百万円の営業損失(前年同期は9百万円の営業損失)、経常損失は178百万円(前年同期は15百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は201百万円の純損失(前年同期15百万円の純損失)となりました。
※1 BPO(Business Process Outsourcing)の略称です。
2020/05/07 16:17