こうした経営環境のなか、当社グループはグループ会社間のシナジーを最大化するべく、組織再編やグループ会社の統合を進めました。ITソリューション事業では、約6万件の顧客データベースを活用した情報通信機器や光回線、電力の取次ぎ、LED照明の顧客アップセルに注力してまいりました。エネルギーソリューション事業では、LED照明の販売強化と太陽光発電システム導入顧客への蓄電池販売を強化しました。BPO(※1)事業では、コンサル営業を通じたRPAやAI-OCRの販売に注力しました。海外法人事業では、各国における新商材の販売を強化するとともに、6月に海外7か国で独占販売権を取得したウイルス除去・除菌装置「ReSPR」の販売体制の構築に取り組みました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年同期比8.1%減の6,511百万円となりました。利益面では、国内販売においては繁忙期である3月に新型コロナウイルス感染拡大の影響からアポイントが取れにくい等、営業活動に少なからず影響があったこと、海外法人事業においても新型コロナウイルス感染拡大により、中国は2月より営業活動が行えなかったこと、ASEANの拠点では3月より営業活動や施工工事が行えない等の影響があったこと等により325百万円の営業損失(前年同期は266百万円の営業利益)、299百万円の経常損失(前年同期は253百万円の経常利益)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益の計上等により245百万円(前年同期は100百万円の純利益)と過去最高益になりました。
※1 BPO(Business Process Outsourcing)の略称です。
2020/08/11 15:37