当社グループは前連結会計年度よりホテル事業に特化し、更に事業基盤を拡大し、引き続き持続的な発展に取り組んでまいります。当社グループの事業拡大の一環として取組中であるフィリピンにおける2つのプロジェクト「レッドプラネット マニラ ザ フォート(仮称)」と「レッドプラネット マニラ エンターテインメントシティ(仮称)」は、 順調に開発が進んでおり平成31年と平成32年に開業予定です。これにより、当社グループの客室数は倍以上に増加いたします。また、平成30年8月10日には、広島市にて日本で7棟目となるホテル用地の取得を決議し同日付けで売買契約を締結いたしました。このホテル用地は平成32年4月に開業予定の当社グループの日本における7棟目のホテル用地となります。
「レッドプラネット名古屋錦」と「レッドプラネット札幌すすきの南」を開業したことにより、当第3四半期は、前年同期比77.3%の増収となりました。平均客室単価(ADR)はホテル全体で前年同期比3.3%増、浅草、五反田の販売可能客室単価(REVPAR)はそれぞれ3.6%増、0.4%増を記録し、東京でのホテル事業の好調さを証明しました。7月と8月の業績は、売上高及び営業利益が、前年同期比でそれぞれ89%増及び85.3%増と、当社グループ過去最高の単月営業利益を記録しました。
日本における当社グループ5棟目のホテルとなる「レッドプラネット札幌すすきの南」は、札幌が観光地として高いポテンシャルがあることを示し、開業から3ヶ月間平均87.5%の平均稼働率、11,587円の平均客室単価(ADR)を記録しましたが、その後発生した、9月6日のマグニチュード6.7を記録した北海道胆振東部地震が、ホテルの業績に大きな影響を与えました。「レッドプラネット名古屋錦」も、台風21号により関西国際空港が1週間近くの閉鎖を余儀なくされる被害を受け、一時的に業績が低下するまでは、毎月業績が改善する好調な状態でした。9月に発生したこれらの自然災害により、当第3四半期の収益は下方に推移する結果となりました。
2018/11/14 14:31