3392 デリカフーズ HD

3392
2024/04/23
時価
95億円
PER 予
12.66倍
2010年以降
赤字-31.68倍
(2010-2023年)
PBR
1.14倍
2010年以降
0.3-1.78倍
(2010-2023年)
配当 予
1.72%
ROE 予
8.97%
ROA 予
2.69%
資料
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経常利益又は経常損失(△) - 物流事業

【期間】

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(3) セグメント負債の調整額△2,453,830千円は、セグメント間における債権と債務の相殺消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
2023/06/22 12:33
#2 セグメント表の脚注(連結)
整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△77,416千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△3,760,855千円は、セグメント間における投資と資本の相殺消去△1,307,025千円、債権と債務の相殺消去△2,453,830千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△2,453,830千円は、セグメント間における債権と債務の相殺消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。2023/06/22 12:33
#3 事業の内容
また、当社グループの物流拠点は、東京・埼玉・神奈川・愛知・大阪・兵庫・奈良・福岡・宮城・福島・北海道にあり、関東地区・東海地区・近畿地区・九州地区・東北地区・北海道地区をカバーしております。それ以外の地区におきましては、当社グループと提携する業務委託先に製品の製造及び製・商品の配送を依頼して、お客様の店舗に納品しております。
物流事業
当社グループのエフエスロジスティックス㈱は、外注している物流業務の一部を配送支援サービスとして、製・商品を外食産業、中食産業に対し小型チルド車による個別ルート配送等を行っております。当社グループはお客様に新鮮な青果物をより早くお届けするため、コールドチェーン化を進めております。内製化した物流業務は、温度記録を掲示したり、ISO22000の考え方に基づいたマネジメントを行うことにより、本来の意味で商品管理に責任を持つスーパーコールドチェーンを実現しております。
2023/06/22 12:33
#4 会計方針に関する事項(連結)
青果物事業においては、主にホール野菜の販売、カット野菜及びミールキットの製造及び販売を行っており、顧客との販売契約に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。商品又は製品の販売については、商品又は製品の引渡時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得することにより履行義務が充足されると判断し、引渡時点で収益を認識しております。
物流事業
物流事業においては、主に青果物等の食品配送サービスを提供しており、顧客との契約に基づいてサービスを提供する履行義務を負っております。当該サービスの提供については役務の提供完了により履行義務が充足されると判断し、役務提供完了時点で収益を認識しております。
2023/06/22 12:33
#5 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
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#6 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、持株会社である当社の傘下に、青果物事業を担う子会社3社、物流事業を担う子会社1社及び研究開発・分析事業を担う子会社2社がぶら下がり、各事業ごとに戦略を立案し、事業活動を行っております。
従って、「青果物事業」、「物流事業」、「研究開発・分析事業」及び「持株会社」の4つを報告セグメントとしております。
2023/06/22 12:33
#7 役員報酬(連結)
(業績連動報酬等の内容)
業績連動報酬等については、基本報酬(金銭報酬)に個別の取締役の前年度の実績、業績数値及び個人考課に応じて一定の範囲内で加算することで取締役個人の成果に報いることとしております。また連結売上高及び連結経常利益額の目標達成率や各取締役の担当領域に応じた評価項目に応じた金銭報酬として、役員賞与を支給することができるものとしています。なお役員賞与は基本的に定時株主総会の承認を受けた月に支給するものとします。
非金銭報酬等は譲渡制限付株式とし、総額を年額10百万円以内、普通株式の総数を年1万6千株以内(ただし使用人兼務取締役の使用人分給与を含みません)の範囲で、取締役の前年度の実績、業績数値及び個人考課に応じて、毎年一定の時期に取締役会決議によって代表取締役に割当株式数を委任し決定することができるものとしています。
2023/06/22 12:33
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
このような経営環境の中、当社グループは2021年5月に公表した第四次中期経営計画「Transformation 2024」を着実に遂行することで、事業環境の変容に対応し、更なる成長モデルを確立すると共に、SDGsの潮流に適応した真に社会に望まれる「農」と「健康」をつなぐ創造企業へのトランスフォーメーションを果たしてまいります。
先行き不透明な状況ではございますが、中期経営計画最終年度(2024年3月期)の数値目標につきましては、売上高は前年度に既に達成していること、また経常利益も前年度の下半期に当初目標値(1,000百万円)の半額以上を計上していることを踏まえ、売上高52,000百万円、経常利益1,200百万円へと上方修正致します。
(4) 対処すべき課題
2023/06/22 12:33
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
一方、仕入・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの効率運営を継続的に図り、収益体質の強化にも努めています。加えて、お取引様への丁寧な説明を実施した上での売価改善の効果もあり、一部の輸入商材の高騰や原材料価格の上昇を受けた諸経費の上昇などの影響はありましたが、収益力の改善が顕著になってきております。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は過去最高の47,925百万円(前期比20.5%増)となりました。また、利益につきましても、営業利益は635百万円(前期は397百万円の営業損失)、経常利益は769百万円(前期は242百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は702百万円(前期は746百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)と前年対比で大きく回復しております。全項目とも黒字転化を果たしたのみならず、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも通期で過去最高益を更新し、コロナ禍の克服を果たしております。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2023/06/22 12:33
#10 設備投資等の概要
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) 物流事業
配送車両の購入を中心とする総額60百万円の投資を実施いたしました。
2023/06/22 12:33
#11 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
物流事業
物流事業においては、主に青果物等の食品配送サービスを提供しており、顧客との契約に基づいてサービスを提供する履行義務を負っております。当該サービスの提供については役務の提供完了により履行義務が充足されると判断し、役務提供完了時点で収益を認識しております。
研究開発・分析事業
2023/06/22 12:33