当中間連結会計期間において、当社グループは外食産業における売上回復基調や省力化ニーズの高まりを捉えることで、引き続き着実に売上を伸ばしました。主業である青果物流通事業を担うデリカフーズ㈱において、継続的に取引業種バランスの最適化を図りながら、新たなお取引先様ニーズへの積極的な対応を進めた他、消費者向けミールキットを手掛ける楽彩㈱を中心に、BtoC事業の拡充も推し進めました。また、物流子会社であるエフエスロジスティックス㈱も、「物流業界の2024年問題」をチャンスととらえ、新規開拓によるグループ外売上の拡大に努めました。以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は、中間連結会計期間としては過去最高の28,056百万円(前年同期比10.7%増)となりました。
一方、損益面では、正社員・パート従業員の処遇見直し、商品開発や研究開発への積極的且つ継続的な投資等に伴う経費増が先行的に発生する中、本年4月に竣工した大阪FSセンターの立ち上げにかかる一過性の諸経費が発生したこと、長引く天候不順(長雨、猛暑等)の影響で各種野菜の生育不良・品質不良が発生し、輸入商材を含め仕入価格が急騰したことが減益要因となりました。以上の結果、当中間連結会計期間の営業損失は111百万円(前年同期は329百万円の営業利益)、経常損失は73百万円(前年同期は379百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は66百万円(前年同期は320百万円の親会社株主に帰属する中間純利益)となりました。
当社としては、仕入・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの現場オペレーションの効率化を一層図ることに加え、お取引先様への丁寧な説明を実施した上での売価改善など売上高収益体質の強化を図ると同時に、未来に向けた収益源の獲得に努めてまいります。
2024/11/14 14:01